株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2008-07-11 (Fri) 
本日の日経平均株価終値は13039円(−27円)。日経平均は短期下降トレンドが依然継続中であるのですが、ここに至っては若干下値が底固くなってきているような雰囲気。しかし今後の展開はニューヨーク株式市場動向次第です。

<5659>日本精線
東証1部
\537

「日本精線(5659)」本日終値537円(+12円)。天然ガスや都市ガスなどから高純度の水素を取り出す分離膜を開発したとの報道を受け、株価は急伸となってきています。水素は燃料電池に不可欠である為、本銘柄は新エネルギー関連といった位置付け。株価急騰に伴い信用空売りが増加となっているようで、日証金ベースでは貸借倍率0.33倍といった状態。本日株価は高値圏揉み合いとなった事で、移動平均線との乖離懸念より更なる空売りを誘い込んだのではないかと想定されるところであります。需給次第では株価一段高の可能性も考えられます。




<6974>日本インター
東証1部
\323

「日本インター(6974)」本日終値323円(+29円)。整流素子主体の半導体メーカー。その半導体素子が太陽光発電・ハイブリッド車・燃料電池向け部品に需要拡大となって来ている事で、現市場のテーマに合っている銘柄であると考えられます。株価は今6月に高値367円まで急伸となり、その後は失速。一時、25日移動平均線割れで短期上昇トレンド崩れの様相となったのですが、本日日足は再びサポートラインであった移動平均線上に浮上。日足ベースで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となれば、5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。




<2533>オエノンホールディングス
東証1部
\324

「オエノンホールディングス(2533)」本日終値324円(+11円)。バイオエタノール関連(来年4月より北海道苫小牧市でバイオエタノール実証プラント操業開始の予定)といった事を囃し、株価は直近に高値346円まで上昇。その際に株価のボラティリティが大きくなった事で、短期資金はいったん回転を効かしたようで日足は上ヒゲを伸ばす展開となってしまいました。しかしその後は高値を付けた日の打ち返しを消化しつつ、ジリ高の展開であります。高値346円奪回となるまでは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい局面です。




<8178>マルエツ
東証1部
\960

「マルエツ(8178)」本日終値960円(+25円)。業績面は続伸となる見通しであり、直近発表となった2008年第一四半期決算も経常利益で前年同期比2桁の増益となった模様。株価はジリ高の展開となっていたのですが、本日は今4月高値955円を更新となってきました。現ディスクロでの信用取組は買い残9万株、売り残70万株で貸借倍率0.14倍。本日の株価において現状で入り込んでいる信用空売りは全て評価損を抱く状況となった事になります。株価のボラティリティは大きくないのですが、これより時間をかけ売り玉を締め上げる事になるのでは…。




<4825>ウェザーニューズ
東証1部
\1,395

「ウェザーニューズ(4825)」本日終値1395円(+57円)。株価は昨年末にディスクロとなった2008年5月期業績予想の大幅増額修正見通しを受け、上昇トレンドに突入。今5月には高値1485円まで上昇となったのですが、6月27日には実際に2008年5月期業績が発表となった事で現実買いの域に入ったのではと捉えられる状況。2008年5月期業績におけるEPSは79.91円、同時に発表となった2009年5月期業績予想もEPS90.07円と続伸見通し。ただ株価は当面の高値圏での揉み合いとなっており、何か1つ好材料が欲しいところではあります。




<5566>中央電気工業
東証2部
\1,692

「中央電気工業(5566)」本日終値1692円(+65円)。住金系合金鉄・マンガン化成品メーカー。株価は今期業績の大幅増益見通しを好感し、今5月には高値2140円まで上昇。その後は好材料出尽くし感より、株価は失速。しかし直近に合金鉄・マンガン価格の値上げ報道を受けた業績寄与観測より、株価に反転の兆しが出てきています。本日株価日足は下降する25日移動平均線上に浮上となってきており、日足ベースで指標となる移動平均線は近々にゴールデンクロス示現の様相。同業である「「日本電工(5563)」共に押し目買いで対処したい局面です。



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