| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-07-02 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は13286円(−176円)。日経平均は5日移動平均線との乖離縮小で一段安の展開。短期波動は完全に下降トレンドの軌道に入っている状態であります。
<1972>三晃金属 東証1部 \346「三晃金属(1972)」本日終値346円(+1円)。太陽光発電の本格的普及に向けて、経済産業省では補助金制度や優遇税制を検討中との事。この国策を材料にソーラー・緑化屋根を手掛ける本銘柄が投資ターゲットとして継続中。ただ市場環境が冴えない事で参戦は短期資金が主体となっているようであり、株価に大きなボラティリティが出現すると直ぐに買い玉が回るようであります。よって日足は上ヒゲを伸ばす傾向が出ているのですが、連日仕切り直しの動きが出てきているようです。押し目買いで対処し、株価上伸となれば上手く回転を利かしたい銘柄。
<6937>古河電池 東証1部 \1,171「古河電池(6937)」本日終値1171円(−46円)。ハイブリッド自動車向けリチウムイオン電池を材料に、株価は高値1690円まで急騰。これは1989年に付けた高値1420円を奪回となっており、上場来高値でもあります。現在、高値1690円よりの調整局面が形成となっているのですが、ここにきて25日移動平均線との乖離も縮小となってきている事で、テクニカル的にいったん反発する可能性のある水準。ただ短期的に25日移動平均線割れのダマシ場面が出る事も往々にしてありますので、これよりは悪目を狙ってみたいところ。電池関連が切り返すのであれば、本銘柄が牽引する事になるのでは…。
<4521>科研製薬 東証1部 \900「科研製薬(4521)」本日終値900円(−18円)。株価は今4月安値720円を大底に上昇トレンド状態。その過程において証券各社が投資判断を引き上げてきている事もあり、株価は上値追いに拍車が掛かってきております。昨日には大和総研が本銘柄の投資判断を引上げ、妥当株価を950円〜1000円としたようです。株価は5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを描いており、本日もザラ場に大幅安となったものの、5日移動平均線以下は日足で下ヒゲとなる展開。信用取組は買い残27万株、売り残47万株で貸借倍率0.58倍といった状況。
<3715>ドワンゴ 東証1部 \255,000「ドワンゴ(3715)」本日終値25万5千円(+1万円)。着メロ等、携帯電話向け音楽配信が主力。最近はコメント付き動画投稿共有サイト「ニコニコ動画」も運営しており、これにおいては「ヤフー(4689)」と協業し両社がもつ事業資源・強みを活かし更なるコンテンツ拡充とサービスの充実を図る計画のようであります。業績は良ろしくないのですが、既に株価はファンダメンタル面の悪材料は織込み済みであると想定され、ここに至っては下値硬直性が出てきている状況。下降する25日移動平均線との乖離も縮小となってきており、そろそろトレンドにも方向性が出てきそうです。
<4224>ロンシール工業 東証2部 \149「ロンシール工業(4224)」本日終値149円(+13円)。合成樹脂加工による床・壁装建材、防水シートが主力。ただ市場では鳥インフルエンザ関連といった事で株価が動意付く傾向のある銘柄。今回は特別に鳥インフルエンザに絡む株価刺激材料が出ているわけでは無いのですが、株価は今5月初より上昇トレンドに突入となってきています。第1波動では高値164円までの上昇となったのですが、ここにきて第2波動入りの様相であります。株価が上がれば何なりと材料は付随してくるものです。屋上遮熱シートを手掛けている事から、環境関連といった事で上値を煽る可能性もある状況。
<2369>メディビックグループ マザーズ \14,500「メディビックグループ(2369)」本日終値14500円(+2千円)。遺伝子検査をもとにして病気のリスクを始めとした体質を判断し、それぞれのお客様に合わせた健康管理を継続的に支援する「DNAプライベートバンク」サービスを開始するとのディスクロを機に株価は今4月に急伸。その後は当面の高値圏で失速気味の揉み合いを続けていたのすが、本日に日本医科大学と共同で肺がんの約80%にあたる「非小細胞肺がん」のテーラーメイド化学療法開発した旨を発表、株価はストップ高となりました。これより短期的には新波動入りとなる公算が大であります。