株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2008-06-27 (Fri) 
本日の日経平均株価終値は13544円(−277円)。ニューヨーク株式市場の大幅安を受け、日経平均は急落。今5月安値13540円もザラ場には割り込んでおり、全く良ろしくない展開であります。

<3110>日東紡績
東証1部
\242

「日東紡績(3110)」本日終値242円(+9円)。ガラス繊維国内トップ。岩手・宮城内陸地震が起こった事を受け、コンクリート構造物補修技術に強みをもつ「ショーボンドHD(1414)」株が投資ターゲットとなっているのですが、「日東紡績」の株価刺激材料はコンクリート構造物を補強する特殊フィルムであります。「日東紡績」の株価は本年に入り240円手前で上値の重くなる展開となっていたのですが、本日はそのフシを掃ってきた格好です。信用取組は買い残427万株、売り残337万株で貸借倍率1.27倍と、これよりの株価上値追いには需給妙味もある状況。




<1895>大成ロテック
東証1部
\182

「大成ロテック(1895)」本日終値182円(+10円)。大成建設系で道路舗装業界大手の一角。道路株はヒートアイランド現象を抑える舗装技術より、省エネ関連と捉えられる状況。「大成ロテック」のクールウェイはアスファルト舗装の表面に熱反射顔料と熱放射の優れた特殊セラミックを混合したメチルメタアクリレート系の塗装を塗布し、日中の太陽光を反射させ舗装路面の温度上昇を抑制する遮熱性舗装であり、遮熱性舗装の中でトップクラスの路面温度低下効果があるようです。既に株価はジリ高となっていたのですが、本日は出来高急増となっており注目。




<4538>扶桑薬品
東証1部
\345

「扶桑薬品(4538)」本日終値345円(+8円)。補液・注射薬主力の医家向け専業、人工腎臓透析液・補液が主軸。株価は5月23日に発表した決算発表を機に上昇トレンドに突入となり、現在もそのトレンドは継続中。2009年3月期当期利益は前年比1026%の12.1億(前期当期利益は1.07億)となる見通し。現株価にレシオ面からの特別割安感は無いのですが、増益率にサプライズといったところです。株価は当面の高値圏での揉み合いとなっているのですが、ここにきて25日移動平均線との乖離が縮小。信用取組は買い残43万株、売り残125万株で貸借倍率0.35倍。




<2613>J−オイルミルズ
東証1部
\380

「J−オイルミルズ(2613)」本日終値380円(+15円)。製油関連で業務用シェア5割。バイオ燃料向け需要増による穀物価格高騰、原油高による各種燃料代の上昇を受け、7月1日より食用油出荷価格の10%値上げを発表。価格転嫁のよる収益改善期待より、株価が上昇となってきているようであります。日足ベースでは本日付けで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となってきており、ここは押し目買いで対処したい局面です。株価は直近高値375円を抜けてきており、トレンド的には今5月高値407円を目指す動きに入ってきているのではないか。




<7917>藤森工業
東証1部
\1,359

「藤森工業(7917)」本日終値1359円(+31円)。樹脂包装材大手。大面積・高性能プラスチック太陽電池素子開発に成功した旨のディスクロ(2月26日付け)を機に、株価は上昇トレンドに突入。2009年度中に薄型フレキシブル太陽電池のサンプル供給を開始する予定。業績面も今期より大幅増益となる見通しであり、予想EPSは75.1円(前期実績は17.1円)。株価は直近に高値1448円を付け現在調整局面が形成となっているのですが、サポートラインと想定される25日移動平均線との乖離縮小よりそろそろ調整完了かといったところです。




<7456>松田産業
東証1部
\2,595

「松田産業(7456)」本日終値2595円(+70円)。貴金属の回収製錬業。本銘柄は証券各社が相次いで投資判断を引き上げてきている状況。本日は大和総研が投資判断を引け上げターゲットプライスを3500円に設定した事を受け、直近の戻り高値2550円を更新となってきています。既に株価は今4月安値1988円より上昇トレンド入りとなっているのですが、本日より短期トレンド的には新波動入りといったところです。ただ株価が跳ねた事で移動平均線との乖離が拡大となっており、ここは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。




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