| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-06-23 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は13857円(−84円)。ニューヨーク株式市場の大幅安を受け日経平均は続落。移動平均線下方乖離より最安値よりは反発となったのですが、ザラ場に直近安値13810円を割り込んでおり良ろしくない。
<1972>三晃金属 東証1部 \296「三晃金属(1972)」本日終値296円(+51円)。経済産業省が太陽光発電を本格普及させる為、家庭向けに補助金制度や優遇税制を検討との報道を受け、ソーラー発電屋根システムを手掛ける本銘柄が投資ターゲットに。太陽電池関連銘柄は既に投資ターゲットとなっているのですが、この報道には本銘柄が一番嵌ったといったところです。今3月より株価は280円手前で上値の重くなる展開となっていたのですが、本日は出来高を伴いそのフシを掃ってきました。これで現ディスクロでの信用買い残211万株は全て回転の効く需給良好状態であります。
<8007>高島 東証1部 \224「高島(8007)」本日終値224円(+24円)。本銘柄は太陽光発電を手掛けている事で、環境関連といった位置付け。ただ従来よりの仕手といったイメージより、株価上値追いには信用空売りを誘い込む傾向があるようです。現ディスクロでの信用取組は買い残260万株、売り残179万株。株価は直近高値243円示現後の調整局面が形成となっているのですが、太陽光発電を本格普及させるといった国策より、株価は再騰となる可能性が十分考えられる状況です。高値243円奪回となってくれば、チャート的には300円手前まで大きなフシは見たらないようであります。
<3551>ダイニック 東証1部 \259「ダイニック(3551)」本日終値259円(+9円)。株価は2006年高値508円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、ファンダメンタル面より200円割れでは底打ち感が出たようであります。ここにきて株価は緩やかな上昇トレンドを描いていたのですが、本銘柄も太陽光発電システムを手掛けている事で、本日は出来高を伴い上値追いの展開となってきました。このところ大きな相場が無かった事もあり、信用買い残は30万株程度しか抱えておらず、株価上値追いには需給面からの大きなシコリは無いと考えられます。押し目買いで対処したい局面。
<5974>中国工業 東証1部 \165「中国工業(5974)」本日終値165円(+24円)。小型LP容器首位。市場では新エネルギー関連銘柄が投資ターゲットとなっているのですが、全体的には手詰まり感がある状況。そういった市場環境を受け、仕手性のある「トウペ(4614)」、「巴コーポレーション(1921)」等の株価が値上り率上位に。「中国工業」も同様のニュアンスの銘柄であり、本日後場より出来高を伴い上値の動きが出てきたようであります。マネーゲーム色は濃いのですが、今4月高値176円奪回となってくれば良好な株価動向に市場の投資資金が集中となる可能性もある状況です。
<6255>エヌ・ピー・シー マザーズ \6,490「エヌ・ピー・シー(6255)」本日終値6490円(+380円)。昨今は業種的に太陽電池関連銘柄が相場となっている市場環境であるのですが、本銘柄は太陽電池製造装置を手掛けている事で昨年より株価が先駆して上昇トレンド状態となっていました。その際には太陽電池関連の本命といった声も一部では出ていたようであります。このところ株価は高値圏での揉み合いとなっており明確なトレンドが出現していない状況であるのですが、そろそろ出番到来かといったところです。今5月高値6620円奪回となってくれば、チャート的には青天井入りの様相。
<6263>プロデュース JQ \443,000「プロデュース(6263)」本日終値44万3千円(+1万8千円)。太陽電池セルの電極形成・オーバーコート・IRテスターを手掛けている事で、本銘柄も太陽光発電関連銘柄の一角であります。株価は今5月高値48万6千円より調整局面が形成となっているのですが、太陽光発電本格普及といった国策を受け出直りの様相。まだ明確な上昇トレンドは出現となっていないのですが、近々に日足ベースで指標となる移動平均線はゴールデンクロス示現となりそうです。高値48万6千円は上場来高値(分割修正)でもあり、抜けてくればチャート的には青天井入り。