| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-06-16 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は14354円(+380円)。ニューヨーク株式市場が大幅反発となった事を受け、日経平均日足は再び5日移動平均線上に浮上。トレンドの方向性を決定するのは当面海外市況頼みとなりそうであります。
<6759>NECトーキン 東証1部 \455「NECトーキン(6759)」本日終値455円(+35円)。「古河電池(6937)」、「ジーエス・ユアサコーポレーション(6674)」の株価が相次いで年初来高値更新となってきている市場環境を鑑みますと、未だに直近高値を更新となっていない電池関連銘柄には出遅れ感のある状況であります。「NECトーキン」は「日産自動車(7201)」、「NEC(6701)」と共同で自動車向け高性能リチウムイオン電池の事業化を発表。株価は直近514円まで上昇となった後の調整局面を形成中、現ディスクロでの信用取組は買い残373万株、売り残251万株と株価上値追いとなれば需給妙味もあり。
<6934>新神戸電機 東証1部 \915「新神戸電機(6934)」本日終値915円(+45円)。日立系で自動車用バッテリー・産業用蓄電池が主力。株価は昨今の次世代バッテリー関連銘柄が業種的に相場となっている事に準ずる展開。ただ次世代バッテリー関連銘柄も株価動向にはトレンドの違いが出てきているようであり、本銘柄は直近高値1022円を付けた後、25日移動平均線推移処まで調整を入れた形であります。しかし現上昇トレンドが継続すると仮定するのであれば、現水準近辺は買い場到来といったところです。信用取組は買い残83万株、売り残78万株で貸借倍率1.06倍。
<6505>東洋電機製造 東証1部 \377「東洋電機製造(6505)」本日終値377円(+27円)。電車用駆動装置・パンタグラフ製造大手。低迷となっていた業績も、2009年5月期は大幅増益となる見通し。その2009年5月期予想EPSは26.7円(2008年5月期EPSは8.9円予想)。株価は直近高値392円示現後の調整局面が形成となっていたのですが、本日より再上昇の兆しが出てきたようであります。右肩下がりであった5日移動平均線は右肩上がりに転じてきており、これよりその5日移動平均線が短期上昇トレンドのサポートラインとなりそうです。押し目買いで対処したい局面。
<5632>三菱製鋼 東証1部 \502「三菱製鋼(5632)」本日終値502円(+23円)。業績面の増益基調は当面継続となる見通しであり、今期予想EPS47.9円、来期予想51.8円。株価は今4月末より上昇トレンド状態となっており、既に水準も上がっているのですが現株価でレシオ10倍処と特別割高感は無い状況です。現ディスクロでの信用取組は買い残218万株、売り残143万株といった状態であるのですが、株価が直近6カ月の高値圏に推移している事を加味すると目先は買い玉優勢の展開になっていると捉えられます。チャート面からの次のフシは580円処まで見当たりません。
<9681>東京ドーム 東証1部 \489「東京ドーム(9681)」本日終値489円(+33円)。2007年1月期において不採算部門を払拭しており、ここに至って業績面は増益基調となってきている状況。2009年1月期予想EPS53.3円、2010年1月期予想は58円。現株価はレシオ9倍台といった事で、これよりファンダメンタル面からの水準訂正が起こっても不思議ではありません。株価は今4月安値396円を大底に緩やかな上昇トレンドを描いており、本日日足は一目均衡の雲を抜けてきました。テクニカルトレンド的に変化の兆しが出てきたと想定され、ここは押し目買いで対処したい局面です。
<5196>鬼怒川ゴム 東証1部 \260「鬼怒川ゴム(5196)」本日終値260円(+5円)。日産系の自動車用ゴム部品大手。株価は今5月半ばに業績予想の大幅増額修正をディスクロした事を受け急動意。その後は高値圏での推移となっているのですが、ここにきて25日移動平均線との乖離も縮小となってきている事で、テクニカル的に上値追いの波動が出現しそうな雰囲気であります。今期予想EPS31.3円から算出されるレシオも8倍台と割安感のある水準までの調整を入れている状態です。ファンダメンタル面からは大きな下値に用無しと想定され、ここは5日移動平均線推移を考慮して対応したい。