| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-05-21 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は13926円(−233円)。ニューヨーク株の大幅安を受け日経平均は急落。これよりは前回同様に25日移動平均線がサポートラインとなるかどうかといったところです。
<1518>三井松島産業 東証1部 \338「三井松島産業(1518)」本日終値338円(−5円)。先週末に2008年3月期決算を発表。世界的なエネルギー需要増大のなか、燃料事業における海外炭販売量が大幅に増加となった事を受け、当期利益は前年比3.3倍となった模様。この決算内容を好感し、株価は昨年末より上値のフシとなっていた300円処を一気に突破。短・中期トレンド共に新波動入りの様相であります。ただ短期的には株価が跳ねた事で移動平均線との乖離縮小を待つテクニカル調整局面が形成となっているようです。日柄調整完了より株価は一段高に向かう公算が大。
<1893>五洋建設 東証1部 \180「五洋建設(1893)」本日終値180円(+14円)。海洋土木トップ。株価は2008年3月期業績が当期利益25.7億と黒字転換、更に2009年3月期業績予想が続伸となる見通しをディスクロした事を受け最安値圏より急動意。その株価急動意に伴い信用取組は買い残456万株、売り残361万株で貸借倍率1.26倍と空売り急増で好需給となったようであります。その空売りも大半は上限160円程度で入ったと想定され、これより株価上値追いとなれば低位株故のボラティリティの大きさより売り玉の早期返済期待もある状況。上手くタイミングを捉えたい。
<3577>東海染工 東証1部 \126「東海染工(3577)」本日終値126円変わらず。高級プリント大手。株価にレシオ面からの割高感はあるものの、業績は回復傾向となってきている模様。現時点で取立て株価刺激材料は見当たらないのですが、市場全体の雲行きが怪しくなっていている事から、消去法より投資ターゲットとなりそうな気配。株価はここにきて緩やかな上昇トレンド状態となってきており、本日終値126円は意図してかどうか解りませんが3点同時でもあります。よって明日に上値を窺う動きが出てくれば、特定資金が介入となってきていると捉えて良ろしいかと考えられます。
<8007>高島 東証1部 \156「高島(8007)」本日終値156円(+6円)。本銘柄も上記「東海染工(3577)」同様、これといった株価刺激材料は見当たらないのですが、ここに至って緩やかな株価上昇トレンドが出現してきています。数日前より今3月高値184円よりの上値抵抗ラインを抜けてきており、短期トレンド的には新波動入りとなってきているようです。また週足ベースでは既に指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となっている状態であり、中期トレンド的にも陽転している状況。これより今4月高値165円を抜けてくるようだと上昇トレンドが明確となるのではないか。
<6890>フェローテック JQ \1,363「フェローテック(6890)」本日終値1363円(+45円)。太陽電池関連の事業が拡大するとの見解より、業績面は増益基調が継続となる見通し。本年に入り株価の上昇トレンドも継続となっており、本日は年初来高値更新。現ディスクロでの信用買い残68万株も全て回転の効く需給良好状態となっている事で、当面現上昇トレンドは継続となりそうであります。投資判断を引き上げた日興シティグループは上限2120円のターゲットプライスを提示しているのですが、単純にチャート的には2006年高値2300円まで見当たらない状況。押し目買いで対処したい。
<6255>エヌ・ピー・シー マザーズ \6,410「エヌ・ピー・シー(6255)」本日終値6410円(+110円)。太陽電池製造装置関連銘柄。株価は当面の高値圏での揉み合いとなっていたのですが、昨日より今3月高値6480円を抜けてきており、上離れの様相であります。太陽電池は原油高に伴う代替エネルギーでもあり、現市場においてはテーマの1つとなっています。よって原油高が継続となる環境下においては、折に触れ話題となりそうです。現株価にレシオ面からの割高感はあるのですが、太陽電池関連銘柄の本命といった声も一部で浮上しているようであり、中期上昇トレンドは当面継続するのではないか。