| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-04-11 (Fri) |
本日の日経平均株価終値は13323円(+378円)。ここ数日は失速となっていた日経平均であるのですが、本日日足大陽線が立った事でこれより従来の短期上昇トレンド軌道に回帰となる可能性あり。
<4825>ウェザーニューズ 東証1部 \1,240「ウェザーニューズ(4825)」本日終値1240円(+98円)。年初来高値更新。業績の大幅増益見通しも好材料ではあるのですが、現段階では信用取組面の需給状況が最大の株価刺激材料であります。先週末時点での信用取組は買い残35万株、売り残87万株となっており、日々の出来高を考慮しても現状で入り込んでいる売り玉は十分株価を押し上げるエネルギーになると考えられます。トレンド的にも新波動入りの様相であり、単純に今2月高値1234円よりの下げの倍返しを想定しますと計算上は株価1582円が算定される状況であります。
<4997>日本農薬 東証1部 \1,047「日本農薬(4997)」本日終値1047円(+50円)。市場では農業関連銘柄が業種的に投資ターゲットとなっているのですが、その核となるのが本銘柄であると捉えられます。本銘柄の株価は本年に入り上昇トレンドが継続中となっている状態。またファンダメンタル面からの割高感がある事で、信用取組は恒常的に売り長の需給となっております。現ディスクロでの信用取組は買い残107万株、売り残250万株。本銘柄も株価の上昇トレンドが崩れない事で、現状で入り込んだ売り玉を締め上げる展開となってきているようです。本日終値は大引けベースで引け新値であります。
<4282>イーピーエス 東証1部 \527,000「イーピーエス(4282)」本日終値52万7千円(+3万6千円)。新薬の臨床試験受託業。業績面が続伸となる見通しである事で、株価も2006年7月安値16万2千円を大底に中期上昇トレンドが継続中。今3月に高値52万6千円を付けた後は高値圏揉み合いとなっていたのですが、本日年初来高値更新。トレンドは2004年高値61万円奪回の方向に向かっていると捉えられる状況です。現ディスクロでの信用取組も買い残243株、売り残466株で貸借倍率0.52倍と売り長であり、現株価水準においては売り玉が全て評価損を抱いた状態であります。
<1712>ダイセキ環境ソリューション 東証1部 \320,000「ダイセキ環境ソリューション(1712)」本日終値32万円(+1万1千円)。本日引け後に2008年2月期業績を発表。数値は従来予想に対して若干の減額となっているのですが、前期比では当期利益で62.7%の増益。2009年2月期も増益基調が継続となる見通し。レシオ面から現株価に割高感はあるのですが、環境関連として投資ターゲットと捉える特定資金もあるようです。株価は5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドが出現しており、これより今2月末高値33万2千円奪回となってくれば短期トレンド的には上離れといったところであります。
<6985>ユーシン 東証1部 \497「ユーシン(6985)」本日終値497円(+80円)。キーセットなど自動車電装品が主力。昨日引け後に発表となった2008年11月期第一四半期決算が当期利益ベースで前年同期比4.2倍となった事を受け、株価急伸。この進捗率から現ディスクロ業績予想にも上振れ期待が出てきているようです。とりあえずの今期予想EPS55.09円から現株価レシオは9倍台、かつ1株純資産1065円でPBR0.46倍といった事からファンダメンタル面の割安感もある状況であります。ただ本日株価がストップ高となっている事で、これよりは上手くタイミングを捉えたいところ。
<5566>中央電気工業 東証2部 \1,089「中央電気工業(5566)」本日終値1089円(+59円)。住金系合金鉄・マンガン化成品メーカー。業績面は合金鉄の世界的高騰を受け大幅続伸となる見通し。2009年3月期予想EPS208.5円から算定される現株価のレシオは5倍台といった割安水準。合金鉄関連で同業と捉えられる「日本電工(5563)」の株価が本日年初来高値更新となってきている事から本銘柄のトレンドには出遅れ感のある状況。当面は「日本電工」の株価上値追いが本銘柄を刺激する事になると想定されます。日足ベースで指標となる移動平均線も本日付けでゴールデンクロス示現。