| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-04-01 (Tue) |
本日の日経平均株価終値は12656円(+130円)。日経平均は前日比プラスであるのですが、下降する25日移動平均線が上値を抑える下降トレンドの範中での展開が継続中。
<5302>日本カーボン 東証1部 \484「日本カーボン(5302)」本日終値484円(+11円)。カーボン各社との比較感からは業績面に特記事項は無いのですが、同業他社の好調な株価動向が本銘柄を牽引している模様。現ディスクロでの信用取組は買い残483万株、売り残373万株で貸借倍率1.29倍。まだ売り玉踏み上げ云々といった株価水準では無いのですが、現上昇トレンドが継続しますといずれは好需給面が株価刺激材料となってきそうな雰囲気であります。株価が先駆している「東海カーボン(5301)」の株価展開を横目で眺めながら、押し目買いで対処したい銘柄です。
<3104>富士紡ホールディングス 東証1部 \170「富士紡ホールディングス(3104)」本日終値170円(+13円)。3月24日に11年ぶり今期の復配(年間配当2円)を発表。その際に株価は168円までの上昇となったのですが、本日はその高値を奪回。出来高も急増となってきている事からは、当面投資ターゲットとして浮上となりそうであります。昨年10月に戻り高値となった189円を付けた日の信用絶対期日の応答日が今週末に到来する事から日柄タイミング的にも仕掛けの好機がといったところ。これよりの上値追いにはチャート上のフシが多いのですが、189円奪回で新波動入りとなります。
<6310>井関農機 東証1部 \182「井関農機(6310)」本日終値182円(+20円)。このところ「クミアイ化学(4996)」、「日本農薬(4997)」等、農業関連銘柄が業種的に投資ターゲットとなっている環境を踏まえ、その流れが農業機械専業の「井関農機」まで波及。「井関農機」の株価は本日年初来高値更新。業績面もまだ特別評価には値しないのですが、好転とはなってくる見通し。今後の株価展開は市場環境次第と想定されるのですが、農業関連銘柄が業種的に投資ターゲットとして継続するのであれば本銘柄もそれに準ずる展開となりそうです。チャート良好であり押し目買いで対処したい。
<6792>日本ビクター 東証1部 \262「日本ビクター(6792)」本日終値262円(+27円)。業績悪は織込み済みより、株価上値追いの展開。本日は昨年12月戻り高値262円を奪回となってきた事で、トレンド的には昨年10月高値296円に向けての波動に入ったと捉えられるところ。またこのところの株価上値追いの伴い信用売り残が急増中であり、現ディスクロでの信用取組は買い残495万株、売り残398万株で貸借倍率1.24倍といった状態になっており、上昇トレンドが継続するのであれば魅力的な需給面。本日は株価に大きなボラティリティが出現しており、基本的には5日移動平均線推移を考慮して対処したい。
<6937>古河電池 東証1部 \426「古河電池(6937)」本日終値426円(+13円)。自動車用新型電池開発報道を機に株価は今2月末より急騰。その後はチャート的に三角持合が形成となっていたのですが、3営業日前の出来高を伴い日足陽線が立った時点で三角持合上離れの新波動入りと捉えられます。現状はその陽線が立った日の打ち返しを消化している段階であるのですが、日柄的にそろそろ上値を窺う動きが出てきそうな気配。これより今2月高値476円を奪回となってくれば、単純にチャート上は青天井入り。ファンダメンタル面からは買えないのですが、代替エネルギー関連として注目。
<6650>春日電機 東証2部 \184「春日電機(6650)」本日終値184円(+4円)。昨日引け後に2008年3月期決算予想の下方修正が発表となっているのですが、業績面の期待で本銘柄に参戦している向きは殆どおられないと想定されます。結果的に株価は上昇トレンド継続より日々年初来高値を更新中。本銘柄には特定筋が発行済み株式総数の37.6%の大量保有となっている状態であるのですが、現ディスクロで抱えている500万株強の信用買い残も大半はその特定筋が支配しているのではないかと捉えられるほど株価は薄商いで上昇トレンドを描いている状況であります。