| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-03-19 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は12260円(-296円)。ニューヨー株式市場の大幅高を受け日経平均もそれに連動する展開とはなったものの、主体性は無いようであります。目先の展開はニューヨーク株式市場次第となりそうです。
<9750>ソラン 東証1部 \624「ソラン(9750)」本日終値624円(+29円)。独立系ソフト開発会社。直近には筆頭株主となっている「ネットイヤーグループ(3622)」が今6日に東証マザーズに株式公開する事を好感し高値639円まで上昇。その後は失速気味となっていたのですが、来期業績予想が大幅回復となる旨を受け再上昇開始。2009年3月期予想EPSは65.4円(今期は29.3円予想)。来期業績予想から算定される現株価のレシオは9倍台にまで低下となります。株価日足も本日より25日移動平均線上に浮上、従来の上昇トレンドの軌道に回帰した格好であります。
<5302>日本カーボン 東証1部 \441「日本カーボン(5302)」本日終値441円(+26円)。カーボン各社の株価が好業績を背景に、底入れから反転中。会社側ディスクロ業績予想では控えめな数値となっているのですが、ドイツ証券からは大幅続伸となる見通しが出ている状況。そのドイツ証券が提示している本銘柄のターゲットプライスは900円。株価は昨年10月より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、本年に入り350円処では底固い展開。本日株価は直近戻り高値423円を奪回となってきており、年初来高値となる458円を射程圏に捉えてきました。押し目買いで対処したい局面です。
<6937>古河電池 東証1部 \365「古河電池(6937)」本日終値365円(+7円)。寿命4倍の自動車用新型電池開発を受け、株価は今2月中旬より急動意。現在は高値476円まで連騰となった後の調整局面が形成となっているのですが、25日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドは崩れていないようであります。チャート的には三角持合の様相でもあり、その持合もそろそろ上離れとなりそうな日柄となってきているようです。上値追いの動きが出ますと瞬間的に株価ボラティリティの大きくなる傾向があるようですので、この大人しい場面は押し目を丁寧に拾いたい局面ではないかと捉えます。
<9115>明治海運 東証1部 \780「明治海運(9115)」本日終値780円(+66円)。海運株の中で業績は冴えない方であるのですが、従来より仕手性を内包しており良好な株価動向には定評のある銘柄。直近の株価上昇も特別に好材料がディスクロされたわけではないようであります。よって株価の動きが鈍くなると投下資金の逃げ足は速いようです。現状は直近高値918円から急落となっているのですが、その高値を付けた日の短期資金打ち返しは昨日で終了となっており、本日日足は再び5日移動平均線上に浮上となってきました。良好な値動きに再度短期資金流入となりそうな雰囲気。
<4117>川崎化成 東証2部 \190「川崎化成(4117)」本日終値190円(+20円)。三菱系、無水フタル酸最大手。本日は後場に2008年3月期決算の上方修正を発表。連結当期利益は従来予想5.6億を7億に、更に年間配当を増配(4円→5円)。今期予想EPSは17円となり、現株価のレシオは11倍といった状況。また1株純資産336円からはPBR0.58倍といった事でもあり、総合ファンダメンタル面から割安感が浮上。ここのところ株価には明確なトレンドが出現していないのですが、これよりファンダメンタルに見合った株価への水準訂正の動きが出てくるのではないかといったところです。
<3838>AQインタラクティブ JQ \241,000「AQインタラクティブ(3838)」本日終値24万1千円(+3万8千円)。ゲームソフト開発・販売中堅。現在はジャスダックに上場しているのですが、3月25日付けで東証2部にも上場となる模様。その上場承認が下りた事を好感し、株価は最安値圏より反騰開始。現株価にファンダメンタル面の割高感は若干あるのですが、業績は増益基調が継続となる見通しである事で、株価は好業績を先取りする展開となりそうです。ただ明確な上昇トレンドがまだ出現していない事から、ここは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい局面であります。