| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-03-17 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は11787円(-454円)。ニューヨーク株式市場の大幅安を受け日経平均はあっさり1万2千円を割込む展開。これよりニューヨーク株が更なる下落となれば、最悪であります。とにかくニューヨーク株式市場が下げ止まらないと話になりません。
<5301>東海カーボン 東証1部 \899「東海カーボン(5301)」本日終値899円(+31円)。カーボンブラック首位。黒鉛電極のアジア向け輸出好調を受け、業績は増益基調が継続となる見通し。株価はほぼ日経平均に連動する形で下降トレンドとなっていたのですが、ここ数日は日経平均動向に反し上値追いの展開。トレンド的にも700円処で2番底形成より鍋底型出直りの様相であります。本日株価は直近ザラ場高値898円を奪回となってきており、これより今2月末高値935円を抜けてくるようだと上値指向が鮮明となりそうです。5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい局面。
<5713>住友金属鉱山 東証1部 \2,075「住友金属鉱山(5713)」本日終値2075円(+55円)。金価格が1オンス=1000ドル突破より更なる上値指向が鮮明となってきている事からの連想で、本銘柄が投資ターゲットに。株価は金価格に完全連動しているわけではないのですが、資源・エネルギー関連の一角として注目。株価の短期トレンドは今2月中旬に日足ベースで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となった時点より陽転中。ここに至ってはサポートラインと捉えられる25日移動平均線との乖離もなくなっている状態であり、上昇トレンド継続となるのであれば下値限界近しといったところ。
<5541>太平洋金属 東証1部 \1,126「太平洋金属(5541)」本日終値1126円(+41円)。ステンレス原料のフェロニッケルで業界首位。上記「住友金属鉱山(5713)」とニッケル関連といった点では同業と捉えられる銘柄。株価トレンドも「住友金属鉱山」と類似しており、短期トレンドは今2月中旬より陽転中。直近株価は高値1336円まで上昇、現状はその後の調整局面が形成となっているのですが、現上昇トレンドが継続すると仮定するのであれば、現水準は買い場近しといったところであります。これより5日移動平均線が右肩上がりのトレンドに転じてくるかどうかが正念場です。
<6255>エヌ・ピー・シー マザーズ \5,550「エヌ・ピー・シー(6255)」本日終値5550円(+280円)。太陽電池製造装置を手掛けており、一部市場では太陽電池関連銘柄の本命といった声も出ている状況。株価は今2月初よりほぼ連騰といった状態でもありましたので、いったん反落となりますと利食いを急ぐの展開となってしまったようであります。しかし安値は25日移動平均線推移処で止まった模様であり、その後は反発となり株価日足は5日移動平均線上に浮上。更に本日付けで5日移動平均線も右肩上がりに転じてきており、完全に従来の上昇トレンド軌道に回帰となったのではないかと捉えられる状況です。
<3823>アクロディア マザーズ \521,000「アクロディア(3823)」本日終値52万1千円(+3万5千円)。年初来高値更新。これより昨年6月高値53万6千円奪回となってくるようだと、次は上場来高値となる74万2千円に挑戦の波動に入る事となります。現株価水準はレシオ面からの割高感があるのですが、業績面は続伸となる見通しとなっており、将来性を買う相場展開となってきている状況。また折に触れ好材料がディスクロとなってきている事にも注目。とにかく当面本銘柄に参戦となった買い玉の回転が全て効く需給良好状態となってきている事から、目先は短期資金も呼び込む公算大であります。
<9438>エムティーアイ JQ \410,000「エムティーアイ(9438)」本日終値41万円(+4万円)。携帯電話向けに音楽系・生活情報系コンテンツを配信。本日発売となった四季報によりますと今期業績は従来予想と大差は無いのですが、来期は大幅に増額修正(予想EPS12147円→16611円)の見通しとなっております。株価は好業績を背景に昨年末より上昇トレンドに突入となり、直近では高値48万6千円を付けるに至っています。その後は調整局面が形成となり短期トレンド的には若干崩れの様相となったのですが、週足ベースでは13週移動平均線をサポートラインとする中期上昇トレンドが崩れていない状態であります。