| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-03-07 (Fri) |
本日の日経平均株価終値は12782円(-432円)。日経平均も昨日は上値オーバーシュート気味となったのですが、やはり下降する5日移動平均線が上値を抑える展開となっているようです。これより今1月安値12572円処で下げ止まるのかどうか…。
<4997>日本農薬 東証1部 \925「日本農薬(4997)」本日終値925円(+56円)。昨年高値922円を更新。週足ベースではその高値922円を頂点とする3尊天井が形成となっていたのですが、今週足の大陽線示現で完全に上離れとなった格好であります。本銘柄は本日より信用新規売り禁止となったのですが、現状で入り込んでいる空売り336万株は十分上値追いのエネルギーに値する株数。現水準より上値追いとなる最大の株価刺激材料は信用取引面における好需給であると考えられます。直近連騰となっている事で参戦のタイミングが難しいのですが、方向は上に向いていると想定されるところです。
<6269>三井海洋開発 東証1部 \3,470「三井海洋開発(6269)」本日終値3470円(+320円)。浮体式の海洋石油・ガス生産設備の設計・建造が主力。本銘柄は昨年初にゴールドマンが強い買い推奨リストに追加した事で株価上昇となり高値5070円を付けるに至っています。その後、株価は失速となったのですが、相変わらずゴールドマンは投資判断引上げよりターゲットプライス5000円を提示している状況です。レシオ面から現株価水準に割高感がある事で信用取組は常に売り長となっており、現ディスクロでは買い残15万株、売り残65万株。株価トレンドは今2月安値2320円を大底に反転中。
<9475>昭文社 東証1部 \847「昭文社(9475)」本日終値847円(+1円)。地図出版首位。経済産業省が地図上に様々な情報を表示出来る地理情報システム(GIS)を活用した新ビジネスの支援の乗り出す方針であるようであります。本銘柄は地図・ガイドデータを電子情報に展開している事で注目。現段階で業績面は冴えない展開となっているのですが、GIS市場は2010年に約6兆円市場(現在カーナビゲーションシステム市場は約3兆円)に成長する見込みとなっており、これより中期成長が期待されるところ。出来高が薄いのが難点であるのですが、とりあえず注目と行きたいところです。
<2303>ドーン HC \101,000「ドーン(2303)」本日終値10万1千円(+1万円)。地理情報システム構築用ソフト「ジオベース」のライセンス販売が主力。本銘柄も業績は冴えない展開であるのですが、上記「昭文社(9475)」同様、GIS関連として注目。1月11日には株式会社ワイドソフトデザインと地理情報システム関連ソフトウェアの受託開発事業で業務提携をしているのですが、そのワイドソフトデザイン社と資本提携となった事を受け株価は昨日より急動意。本日株価はストップ高で年初来高値更新となってきました。ただ通常は出来高の薄い銘柄でありますので、注意して取組みたい。
<9424>日本通信 HC \56,100「日本通信(9424)」本日終値56100円(+4500円)。NTTドコモの3G携帯電話網との相互接続によるメールサービスは昨年12月より提供、直近では兼松コミュニケーションとケータイPC化サービスで業務提携等、好材料は次から次へとディスクロされてきている状況。業績面が冴えない事で株価にファンダメンタル面からの裏付けは無いのですが、話題だけで株価は投資ターゲットとなるようであります。株価の短期トレンドは新波動入りしている状態であり、本日は今1月末の戻り高値55000円を更新。これより昨年末高値78900円奪回が狙いとなりそうです。
<6255>エヌ・ピー・シー マザーズ \5,730「エヌ・ピー・シー(6255)」本日終値5730円(-70円)。真空技術を生かし太陽電池製造装置に進出。市場では太陽電池関連銘柄の本命との声も出ているようです。株価は公募増資株の打ち返しを消化しながら、上昇トレンドが継続中。本日は市場全体が大幅安となったのですが、本銘柄は傾斜45度の上昇トレンドのレンジにおいての調整を入れたに過ぎない状況であります。買い方の回転が効いている状態となっている事からは、当面現上昇トレンドは継続となるのではないか。サポートラインとなっている5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。