| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-02-15 (Fri) |
本日の日経平均株価終値は13622円(-2円)。ニューヨーク株式市場の大幅安を受け日経平均も約300円下落となる局面があったのですが、後場よりは異常な強さとなりました。近々に日足ベースで指標となる移動平均線はゴールデンクロス示現の様相です。
<6507>神鋼電機 東証1部 \351「神鋼電機(6507)」本日終値351円(+15円)。株価は1月17日に付けた222円を底に異彩高。更に株価上値追いに伴い信用買い残は整理が進んできており、年初には約380万株を抱えていた買い残は現ディスクロで157万株にまで減少。逆に売り残は293万株を抱えており、今5日より信用新規売りが停止となっている状況です。株価は高値364円よりの調整局面が形成となっていたのですが、本日より日足ベースで5日移動平均線が右肩上がりに転じてきており、これより第2波動に突入となりそうな様相であります。年初来高値更新より売り玉踏み上げ期待がある状態。
<1722>ミサワホーム 東証1部 \764「ミサワホーム(1722)」本日終値764円(+23円)。業績面に今期底入れ感のある事から、株価も底打ちから上昇トレンドに転じてきています。株価は直近高値868円よりの調整局面にあるのですが、本日日足が5日移動平均線上に浮上となってきており、短期調整完了の兆しが出てきています。現ディスクロでの信用取組も買い残84万株、売り残137万株といった売り長状態となっており、株価が上昇トレンドに転じてくれば売り玉踏み上げの期待がある状況です。ただ目先は戻り売り圧力も旺盛な局面でありますので、押し目買いで対処したいところ。
<9449>GMOインターネット 東証1部 \581「GMOインターネット(9449)」本日終値581円(+32円)。ザラ場にて年初来高値更新。株価は「ヤフー(4689)」との資本・業務提携を好感し上値追いの展開となってきています。金融事業撤退に伴う赤字も2007年12月期決算において膿出しが終わるようであり、今期より最終黒字転換となる見通しであります。また株価上昇に伴い信用空売りが急増、現ディスクロでの信用取組は買い残159万株、売り残337万株といった売り長状態。投資判断を引き上げたCLSAはターゲットプライスに680円を出しており、引き続き注目と行きたいところです。
<1518>三井松島産業 東証1部 \271「三井松島産業(1518)」本日終値271円(+25円)。2008年3月期業績は従来予想通りの経常減益、当期利益9億の増益となる見通し。ファンダメンタル面は特記するに値しないのですが、株価には需給妙味のある状況。現ディスクロでの信用取組は買い残660万株、売り残532万株といった好需給を維持、かつ1月30日より信用新規売りは停止となっている状態であります。これよりの上値追いは戻り売り圧力が旺盛となる水準であるのですが、良好な値動きに投資資金が集中となりそうな雰囲気です。直近高値290円奪回となれば新波動入り。
<7873>アーク JQ \397「アーク(7873)」本日終値398円(+37円)。試作品製作最大手。既に2008年3月期業績の赤字予想はディスクロ済みであったのですが、2月13日に発表となった業績予想が従来通りの数値となった事で、目先悪材料出尽くしといったところであります。株価には2月14日より上値追いの動きが出てきており、年初来高値更新。来期より当期利益も黒字転換となる見通しであり、会社側予想によりますとEPSは44.1円。約2年間続いた株価の中期下降トレンドはこれで終焉となる可能性も出てきました。5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。
<3840>イー・キャッシュ マザーズ \68,200「イー・キャッシュ(3840)」本日終値68200円(+5000円)。RFID(ICタグ)関連のミドルウェア開発が収益柱。業績面は増益基調が継続となる見通しであったのですが、2008年3月期決算予想は一転赤字転落となる旨をディスクロ。これを受け株価は連続ストップ安、しかし株価6万円近辺で売り買いの需給が合ったようであります。ファンダメンタル面からの妥当株価算定が出来なくなった状況であり、現株価には何の根拠も無いのですが、ここはテクニカルリバウンドの好機となりそうです。本日株価はストップ高となったのですが、まだ最安値圏での微動に過ぎません。