| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-02-06 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は13099円(−646円)。日足チャートではトレンドの分岐点といった局面であったのですが、ニューヨーク株式市場の大幅安を受け残念ながら下離れとなってしまいました。5日移動平均線も右肩下がりに転じてきており、良ろしくない。
<4825>ウェザーニューズ 東証1部 \903「ウェザーニューズ(4825)」本日終値903円(+41円)。昨年末に2008年5月期業績予想の大幅上方修正をディスクロした事を受け、株価の上昇トレンドは依然継続中。当面の株価刺激材料は信用取引における需給面であり、先週末時点では買い残38万株、売り残80万株で貸借倍率0.47倍といった状態になっています。株価上値追いに伴い売り残が増加傾向となってきており、その売り玉も殆ど返済されていないようであります。直近にはザラ場高値947円があるのですが、本日は年初来引け新値でもあり、現状で入り込んだ売り玉は最もキツイ状況。
<1722>ミサワホーム 東証1部 \804「ミサワホーム(1722)」本日終値804円(+4円)。業績面も今期まで落ち込むのですが、来期以降は大幅増益となる見通し。今期予想13.5円のEPSが会社側見解によりますと、来期は229.1円となる見通しのようであります。ここにきて株価は500円割れより上昇開始。目先の業績が良ろしくない事もあり、株価上値追いに伴い信用売り残が増加となり、5日付けで信用新規売りは停止となりました。現ディスクロでの信用取組は買い残103万株、売り残186万株。株価の上昇トレンドは崩れていない状態であり、これよりの上値追いは需給妙味ありです。
<8894>原弘産 大証2部 \133,000「原弘産(8894)」本日終値13万3千円(−4千円)。マンション開発販売・賃貸管理が主力であるのですが、株式市場においては風力発電といった環境開発事業が株価刺激材料となる傾向がある銘柄。折に触れ風車受注材料はディスクロしているのですが、業績が常に従来予想に達しない事で株価は中期下降トレンドが継続となっている状態であります。直近発表となった2008年2月期決算における予想EPSは17671円。現水準ではレシオ7倍台といった事もあり、そろそろ下値硬直性が出てくるのではないか。昨年高値の信用絶対期日も今1月に通過となっている状況です。
<3770>ザッパラス マザーズ \237,000「ザッパラス(3770)」本日終値23万7千円(+1万3千円)。現株価はレシオ面が33倍台と割高水準にあるのですが、業績の増益基調は継続となる見通しであり、いちよし証券では予想EPS成長率を年率22%と試算。株価は直近高値26万2千円よりの調整局面が形成となっているのですが、現上昇トレンドにおけるサポートラインと想定される25日移動平均線推移処で下値を止める展開。本日株価は市場全体大幅安の悪環境下において上値追いとなってきています。ただこれより高値26万2千円奪回となるまでは戻り売り圧力も旺盛になると考えられますので押し目買いで対処したい。
<4566>LTTバイオファーマ マザーズ \51,000「LTTバイオファーマ(4566)」本日終値51000円(+1500円)。市場環境が冴えない事もあり、投資ターゲットは消去法よりディフェンシブ・ストックへ。業績面はメデカジャパン(高齢者複合施設を全国展開)、アスクレピオス(医療・福祉機関への総合的サポート)を完全子会社化した事で、今期より大幅増益となる見通し。株価は上場来最安値圏の推移であるのですが、日足ベースでは直近高値52100円を抜けてきており短期トレンド的には上昇波動に入ってきていると捉えられる状況。明日は直近高値55400円を付けた日の打ち返し応答日でもあり、とりあえず注目です。
<4304>Eストアー HC \77,100「Eストアー(4304)」本日終値77100円(+1300円)。昨年後半より日足チャートに陽線が多発していた事からは、特定筋による株価の買い支えが行われていたと捉えられる状況。しかし遂に資金ショートした模様であり、株価は1月23日より急落。しかし株価7万円で需給面が合ったようであり、目先は底が入ったと考えて良ろしいのではないか。ただ現株価はレシオ14倍台までの下落となったのですが、現市場環境下においてファンダメンタル的からの特別割安感はありません。ここは急落後のテクニカルリバウンドのみに期待したい局面であります。