| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-01-31 (Thu) |
本日の日経平均株価終値は13592円(+247円)。日経平均は一時サポートラインと想定される5日移動平均線を割込む場面もあったのですが、後場より急速に値を戻す展開となり従来の短期上昇トレンドの軌道に修復となりました。とりあえず下降する25日移動平均線との乖離縮小となる水準までのリバウンド期待であります。
<9681>東京ドーム 東証1部 \597「東京ドーム(9681)」本日終値597円(+30円)。前期決算は金融子会社を清算した事で赤字転落となったのですが、今期より業績面は正常化する見通し。今期予想EPS62.9円より現株価はレシオ9倍台といった水準、かつ復配となるようです。株価は直近安値500円より出直りとなってきているのですが、その上昇局面において信用空売りが急増となった模様であり、現ディスクロでの信用取組は買い残19万株、売り残190万株で貸借倍率0.1倍といった超売り長状態。これより株価上値追いが継続となれば魅力的な需給面であります。
<6584>三桜工業 東証1部 \734「三桜工業(6584)」本日終値734円(+36円)。自動車用各種チューブを主力に集合配管なども製造。業績面は続伸となる見通しであり、今期予想EPS79円、来期予想93.1円。現株価はレシオ9倍台、かつ1株純資産930円からPBRも0.82倍といった割安水準。株価は昨年6月高値1149円より中期下降トレンドが継続となっているのですが、ファンダメンタル面からはそろそろ下値硬直性が出てきそうであります。株価は市場全体のトレンドにほぼ連動する展開となっているのですが、個別的にもこれより水準訂正の動きが出てきそうな雰囲気です。
<8571>NISグループ 東証1部 \205「NISグループ(8571)」本日終値205円(+9円)。総合金融サービス業。資金繰り悪化に伴い、米国の有力プライベート・エクイティ投資会社であるTPGが運営するファンドに第3者割当増資(2月20日払込)を実施する模様。第3者割当の発行価格は250円か、2月15日までの東京証券取引所における普通株式の売買高加重平均に0.9を乗じて算出される金額のいずれか低い金額。ただしその金額が200円を下回るときは200円が払込金額となるようです。日足ベースで指標となる移動平均線も近々ゴールデンクロス示現の様相であり、トレンド陽転の様相です。
<4712>アドアーズ JQ \252「アドアーズ(4712)」本日終値252円(+16円)。ゲームセンター運営。株価は本年に入ってからの市場大幅下落となる悪環境下においても、220円絡みで堅調な推移となっています。瞬間的に売り込まれる場面があっても、日足では下ヒゲとなる展開。そろそろ下値は固まった感でもあり、株価はジリ高基調。本日の上昇において株価日足は一目均衡の雲を抜けてきており、テクニカル的にも上値指向が鮮明となってきたようです。かつては特定筋関与で動意付く傾向のあった銘柄ですが、現状ではファンダメンタル面からも買える状況であります。
<4564>オンコセラピーサイエンス マザーズ \143,000「オンコセラピー・サイエンス(4564)」本日終値14万3千円(+2万円)。本日付けで癌治療用ペプチドワクチンの独占的開発・製造・販売権を大塚製薬に供与する事で合意・契約締結。これを受け2008年3月期業績予想を赤字幅縮小と上方修正。株価は14万円処で上値が重くなる展開となっていたのですが、本日はストップ高でそのフシを掃ってきました。昨年10月高値21万2千円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、これで週足チャートでも三角持ち合い上離れとなりそうであります。昨年11月高値17万3千円を目指す波動に入ったと捉えられる状況です。
<9438>エムティーアイ JQ \377,000「エムティーアイ(9438)」本日終値37万7千円(+3万5千円)。2008年3月中間決算予想を増額修正。経常利益は従来予想の約4倍となる模様。株価はジリ高の展開であったのですが、この業績予想を好感し上昇のボラティリティが大きくなってきています。本日株価は昨年12月高値37万4千円を更新となってきており、当面チャート上は青天井入りの様相。ここに至っては信用買い残も急速に整理が進んできており、昨年末に3700株強抱えていた買い残は先週末時点で876株にまで減少。これよりは株価上値追いに弾みが付きそうな雰囲気であります。