| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-01-28 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は13087円(−541円)。日経平均はテクニカルリバウンド期待の局面であったのですが、ニューヨーク株式市場の大幅安が水を注してしまった格好です。とりあえずまだ日足が5日移動平均線上に推移している事だけが救いであります。
<9912>ダイワボウ情報システム 東証1部 \1,650「ダイワボウ情報システム(9912)」本日終値1650円(+108円)。エフィッシモ・キャピタルマネジマントが発行済み株式総数の23.78%(4586500株)を大量保有。ただ株価は市場全体下落の煽りを受け昨年末より続落、直近安値1111円はここ3年来の最安値でもあります。これでは大量保有となっている向きも評価損状態である事は間違いないところであると想定されます。そこで奮起してか、ここにきて株価は連騰、5日移動平均線との乖離縮小となる日柄調整を経て本日は一段高の展開。これよりは昨年末高値1736円奪回より、昨年高値1836円に向けての波動に入ったのではないか。
<3789>ソネットエンタテインメント 東証1部 \353,000「ソネットエンタテインメント(3789)」本日終値35万3千円(+1万円)。ネット接続、SOーNETを運営。1月17日付けでマザーズから東証1部上場へ指定換え。しかし株価は当面の安値圏での揉み合いとなっている状況です。昨年末より株価35万円抜けで上値の重い展開となる傾向が続いているのですが、再び本日も上値を試す動き。ただ今回は日足ベースで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現状態となっており、従来の戻り売りではなく押し目買いのトレンドであります。ここは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい局面です。
<3823>アクロディア マザーズ \424,000「アクロディア(3823)」本日終値42万4千円(+4万円)。モバイル端末のソフト開発会社。現株価にファンダメンタル面の割高感はあるのですが、低レベルながら業績面は続伸となる見通し。株価は上限を40万円処とする中段揉み合いが継続となっていたのですが、本日日足はその揉み合いを上離れであります。ここを抜けてきますとチャート的には昨年6月高値53万6千円までフシが見当たらない状態です。また揉み合いを続けている間に信用買い残が大幅減少、需給面も改善傾向となってきております。これよりは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。
<4308>Jストリーム マザーズ \64,100「Jストリーム(4308)」本日終値64100円(+3100円)。「KDDI(9433)」との業務提携説が水面下で出ていた銘柄であるのすが、本日ザラ場に携帯電話端末用GPSサービスのシステム及び対応アプリケーションの開発をKDDIから約2.7億で受注した旨を発表。このところ商いの薄い状態が続いていたこともあり、これを好感した買い注文を受け一時ストップ高まで買われる展開となりました。出来高面で若干の不満は残るのですが、日足ベースで指標となる移動平均線はゴールデンクロス示現となりそうな様相でもあり、ここは押し目買いで対処したいところです。
<4564>オンコセラピーサイエンス マザーズ \123,000「オンコセラピー・サイエンス(4564)」本日終値12万3千円(+6千円)。東大医科研究のバイオベンチャー企業であり、癌治療薬の候補物質を製薬会社等に販売。昨年末には大塚製薬が締結中である癌ペプチドワクチンの開発・製造・販売権を対象とするオプション契約を行使した旨を受け株価に上値追いの動きが出たのですが、残念ながら一過性の上昇に終わっております。その後は株価に大きな動きは無いのですが、本日日足が昨年10月高値212000円示現時よりの上値抵抗ラインを抜けてきた事からトレンド的に変化ありといったところです。
<9424>日本通信 HC \51,400「日本通信(9424)」本日終値51400円(+4000円)。NTTドコモとの相互接続に関し、総務大臣より裁定が下っている銘柄。NTTドコモと相互接続協定書を締結した事を好感し、株価は連騰開始、昨年末には高値78900円までの上昇となっています。その後は失速となったのですが先週にはアップルが提供するインターネットメールを、ドコモの携帯電話でiモードメールに替わって利用出来るサービスを2月1日より開始する旨を発表。株価は中段揉み合いといったところであるのですが、上昇する13週移動平均線をサポーラインとする中期上昇トレンドは継続となっている状態です。