| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2008-01-21 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は13325円(−535円)。年初来安値更新。先週末は反騰場面もあったのですが、完全に下降する5日移動平均線が上値を抑えてしまっている状態。戻りもテクニカルなものに留まっているようであります。
<4825>ウェザーニューズ 東証1部 \743「ウェザーニューズ(4825)」本日終値743円(−1円)。昨年末に2008年3月期業績が従来計画比倍増となる見通しをディスクロした事を受け、株価は上昇トレンドに突入。その上昇トレンドは市場悪環境下においても依然継続中の様相。本日も日経平均が年初来安値更新にも拘わらず、本銘柄の株価は高値圏での揉み合いとなっている状況であります。この状況だと上昇する5日移動平均線との乖離縮小を待ち、株価は一段高に進みそうな雰囲気。現ディスクロでの信用取組は買い残11万株、売り残30万株で貸借倍率0.37倍と需給面も上値追いに拍車を掛けそうです。
<4997>日本農薬 東証1部 \662「日本農薬(4997)」本日終値662円(+8円)。特別な株価刺激材料がディスクロされているわけではないのですが、株価は比較的堅調な推移となっております。本日株価は直近戻り高値662円を奪回。昨年10月高値922円よりの下落幅の3分の1戻しを終値ベースでも更新となってきました。こうなってきますと次は下落幅の半値戻しである724円が狙いとなるのではないか。現ディスクロでの信用取組は買い残201万株、売り残263万株、現株価水準においてはまだ需給妙味云々といった事ではないのですが、ジリ高基調は継続となりそうな雰囲気であります。
<8697>大阪証券取引所 HC \625,000「大阪証券取引所(8697)」本日終値62万5千円(+2万5千円)。ジャスダック証券取引所株式の大阪証券取引所への譲渡が進展方向にある事が本銘柄の株価刺激材料。株価はその件がディスクロされた昨年末よりジリ高の展開となっている状況。本日は昨年11月末の戻り高値59万9千円を完全に抜けてきた事で、昨年10月高値64万7千円を射程圏に捉えた格好であります。その高値64万7千円を奪回となってくれば、上場来高値となる70万円に向けた波動が出現する事となります。ここはサポートラインとなっている5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。
<3770>ザッパラス マザーズ \245,000「ザッパラス(3770)」本日終値24万5千円(+2万1千円)。株価は年初来高値更新中。市場全体が下降トレンドとなっている事で、個別にも下降トレンドとなっている銘柄が多い中で異彩高となっている銘柄の1つ。下降トレンドだと戻り売り圧力も旺盛となるのですが、上昇トレンドだと抵抗は目先の利食い売り圧力のみであります。よって値動きが良好となってきており、その良好な値動きが投資ターゲットとなる要因でもあるようです。本日は移動平均線との乖離が若干気になる局面であるのですが、波動は2006年高値29万1500円に向かっている捉えられる状況。
<2149>アジア・メディア・カンパニー・リミテッド マザーズ \464「アジア・メディア・カンパニー・リミテッド(2149)」本日終値464円(+14円)。中国のテレビ番組ガイド業界のリーディング企業。株価は2006年の上場後、特定資金の関与もあり高値2055円までの上昇となったのですが、その後は中期下降トレンドが継続となっている状況。直近に付けた390円は上場来最安値でもあります。現株価にファンダメンタル面の裏付けは無いのですが、ここ数日は市場全体悪環境下において株価は堅調な推移となってきている状態です。下降する25日移動平均線との乖離も縮小となってきており、とりあえずテクニカル的に注目と行きたいところ。
<5739>日本製箔 東証2部 \145「日本製箔(5739)」本日終値145円(+9円)。アルミ箔専業で3位。株価は例に漏れず失速傾向となっているのですが、今期予想EPS20.9円よりレシオは6倍台、1株純資産254円よりPBRは0.57倍といった水準まで下落となっている状況。本銘柄だけでなく、他にもファンダメンタル面を無視した株価下落となっている銘柄も散見されるのですが、冷静に検証すれば割安感は一目瞭然であります。市場さえ落ち着けば株価の水準訂正は必至であると捉えられます。ただまだ市場は波乱含みである事から、これより大きく突っ込む場面が出れば拾っておきたいものです。