株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2008-01-11 (Fri) 
本日の日経平均株価終値は14110円(−277円)。ニューヨーク・ダウは2連騰となっているにも関わらず、日経平均は続落。これより2006年安値14045円を割込んでくるようだと、単純にチャート面からは遥か下値までフシが見当たらない状況。

<7456>松田産業
東証1部
\2,940

「松田産業(7456)」本日終値2940円(+25円)。貴金属の回収製錬業。ニューヨーク金は本年に入り昨年11月高値突破より、新波動に突入中。現在、1トロイオンス900ドル直前まで上昇となっており、1000ドルが視野に。金は現物で海外ファンドが継続的に買い乗せしている状況であり、当面現上昇トレンドは不変の様相。この金価格高騰が続けば、本銘柄も現ディスクロ済み業績予想が上方修正となりそうであります。とりあえずの今期予想EPSから現株価はレシオ15倍処までの下落となっている事もあり、ファンダメンタル面からはそろそろ下値硬直性が出てきそうな雰囲気。




<2462>ジェイコム
マザーズ
\237,000

「ジェイコム(2462)」本日終値23万7千円(+1万2千円)。携帯電話営業支援中心の人材派遣。従来より業績面の増益予想は提示しているのですが、1月7日に発表となった2008年5月期業績予想において増益基調を再確認した格好。株価は良好なファンダメンタル面を好感し上値追いの展開となってきており、本日はザラ場高値において直近高値23万7千円を奪回。株価は昨年1月高値49万7千円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、これよりトレンドに変化の兆しが出てきました。5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。




<6363>酉島製作所
東証1部
\1,731

「酉島製作所(6363)」本日終値1731円(+49円)。ポンプ国内大手3社の一角。昨年末にはイタリアの海外淡水化プラントメーカーよりポンプ一式(計40台)受注、スペインのプラントメーカーよりポンプ(計44台)受注と、海外向けが需要拡大となってきている模様。株価に若干ファンダメンタル面の割高感はあるのですが、証券各社が本銘柄の投資判断を引上げ、CLSAはターゲットプライスを2100円に設定したようであります。本日株価は市場全体大幅安といった悪環境下において年初来高値を更新。出来高も増加傾向となってきており、注目です。




<2766>日本風力開発
マザーズ
\293,000

「日本風力開発(2766)」本日終値29万3千円(+9千円)。風力発電設備容量で業界3位。次世代エネルギー関連で注目。株価は本年に入り当面の高値圏揉み合いを上離れ。現状はその後の踊り場形成といったところであり、移動平均線との乖離を考慮した日柄調整を経て一段高に進みそうな気配であります。本日も最悪の市場環境下において、現上昇トレンドは崩れるには至らなかった状態。このところ信用買い残は少しづつ減少傾向となってきていたのですが、日証金ベースを検証しますと今回の上値追いで更なる需給面整理が進んだようです。




<8697>大阪証券取引所
HC
\582,000

「大阪証券取引所(8697)」本日終値58万2千円(+1万5千円)。昨年末に日本証券業協会が保有するジャスダック取引所の株を大阪証券取引所に売却する方針を固めたとの報道。この統合が合意に至れば、ジャスダック買収後における大阪証券取引所のEPSは20〜30%増加する可能性がある模様。本日日足は昨年10月高値64万7千円よりの抵抗ラインを上離れ、更には一目均衡の雲も抜けてきた事でトレンド的にも変化ありといったところです。投資判断を引き上げたUBS証券からはターゲットプライス70万円が設定されているようであります。




<6650>春日電機
東証2部
\113

「春日電機(6650)」本日終値113円(+8円)。開閉器・制御機器等の総合メーカー。業績面が全く冴えない事で、株価も冴えない展開が続いております。株価は昨年初にMSCBを発行した事を嫌気し500円処より急落となっており、直近1年間は100円絡みの底値を這っている状態。本日は若干の動意を見せているのですが、個別面に株価刺激材料が出たわけではなく、消去法より街の投資資金が向かったのではないかと想定されるところです。ただ指値110円で置いてあった大量の指値売り玉を掃った事からは、少し仕掛けが入ったのではないかといった感じ。



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