株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2008-01-10 (Thu) 
本日の日経平均株価終値は14388円(−211円)。日経平均は移動平均線との乖離よりテクニカルリバウンド期待があったのですが、下降する5日移動平均線が先に下がってしまった状態。これより下降する5日移動平均線が上値を抑えてしまう懸念のある状況です。

<9435>光通信
東証1部
\3,810

「光通信(9435)」本日終値3810円(+170円)。業績の2桁増益が継続となる見通しである事で、株価には割安感が浮上となっている状況。今期予想EPS344円から算定される現株価のレシオは11倍台であります。株価は本年に入ってからの市場続落を受け現上昇トレンドにおけるサポートラインと想定された25日移動平均線を割込む展開となったのですが、すかさず軌道修正の動きが出てきています。日足ベースで指標となる移動平均線も、これより若干の日柄調整を経て再びゴールデンクロスが示現となってきそうです。押し目買いで対処です。




<2801>キッコーマン
東証1部
\1,612

「キッコーマン(2801)」本日終値1612円(+70円)。しょうゆ最大手でシェア約3割。本銘柄の株価刺激材料はスティール・パートナーズが筆頭株主となっている事に尽きると考えられます。既に現ディスクロでは1150万株を所有している事から、このままでは終われない状況であります。本日株価は昨年末高値1594円を更新となってきました。このまま一気に上値追いとなるかどうかは解りませんが、波動は上昇トレンドになってきておりますので押し目狙いで対処したいところです。信用取組も買い残27万株、売り残106万株と、株価上値追いには魅力的な需給面。




<4997>日本農薬
東証1部
\644

「日本農薬(4997)」本日終値644円(+29円)。株価は昨年10月高値922円より下降トレンド状態となっていたのですが、本日日足がその下降トレンドの上値抵抗ラインである25日移動平均線上に浮上。特別に株価刺激材料がディスクロされたわけではないのですが、テクニカル的にトレンド反転の兆しであります。業績は悪くはないのですが現株価にレシオ面からの割高感がある事で、信用取組は売り残を大量に抱えている状況です。現ディスクロでの信用取組は買い残232万株、売り残230万株と貸借倍率はほぼ1倍と好需給。押し目買いで対処したい。




<9438>エムティーアイ
JQ
\325,000

「エムティーアイ(9438)」本日終値32万5千円(+1万6千円)。携帯電話向けに音楽系・生活情報系コンテンツを配信。業績面が増益基調が継続となる見通しである事から、株価の方も上昇トレンドに突入となってきています。昨年12月高値37万4千円示現後は市場環境が冴えなかった事もあり株価は足踏み状態となったのですが、現上昇トレンドが崩れるには至っていない状態です。株価は本年に入り連騰となっており、本日は直近戻り高値32万2千円を更新。これより高値37万4千円奪回へ向けての波動に入ったと捉えられる状況であります。




<4564>オンコセラピーサイエンス
マザーズ
\128,000

「オンコセラピー・サイエンス(4564)」本日終値12万8千円(+2万円)。大塚製薬と締結済みである癌治療用ペプチドワクチンの独占的な販売・製造を対象とするオプション契約が権利更新した旨を受け、昨年末に株価が急動意。その後、株価は市場全体大幅安の煽りを受け失速状態であったのですが、本日より再動意となってきました。本日株価はストップ高となっており、仮に明日もストップ高となれば年初来高値更新であります。市場における投資ターゲットがデフェンシブ・ストックであるバイオ関連となってきている事からも、注目と行きたいところです。




<7719>東京衡機
東証2部
\90

「東京衡機(7719)」本日終値90円(−1円)。材料試験機・動力試験機の専門メーカー。特定筋が関与となり株価が動意付く傾向の銘柄であるのですが、このところは音沙汰なしの状況。業績面も全く冴えず、更に過去において第3者割当増資を頻繁に実施した事でイメージ的はゴミ銘柄。しかし昨年大納会に出来高を伴い急騰後、今回はその高値圏にて株価を維持している状態です。ここは一過性の展開となるかどうかを見定めたいところ。仮にこれより大納会に付けた高値94円を奪回となってくるようだと一段高に進む公算が大であり、とりあえず株価動向を注視したい。



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