| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-11-22 (Thu) |
本日の日経平均株価終値は14888円(+51円)。ニューヨーク株式市場が大幅安となった事を受け、日経平均の動向が懸念されたのですが、比較的堅調な推移となった状況。しかしトレンド的には下降トレンドに変化なし。
<6796>クラリオン 東証1部 \229「クラリオン(6796)」本日終値229円(+13円)。昨年末にTOB実施で「日立製作所(6501)」の連結子会社となっているのですが、その際のTOB価格は230円。株価はTOB実施後、下降トレンドを描き安値137円までの下落となったのですが、ここに至って反転よりそのTOB価格近辺に回帰した状態です。「日立製作所」としても取得価格以上の株価になる事を望んでいるのは間違いないと想定されます。業績面は好転傾向にあるものの現株価水準にファンダメンタル面からの割高感がある事で、株価上昇に伴い信用売り残が増加中。現ディスクロでの信用取組は買い残374万株、売り残322万株。
<2801>キッコーマン 東証1部 \1,465「キッコーマン(2801)」本日終値1465円(+21円)。スティールパートナーズ大量保有銘柄の1つ。業績面は原料高に伴い2008年3月期決算を下方修正。株価は下降トレンド状態となっていたのですが、年初来安値となる1391円で目先底入れとなった雰囲気であります。ここに至っては安値圏において日足ベースで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となりそうな兆しとなってきています。ここは陽転となるか陰転となるかの分起点であり、ゴールデンクロス示現確認となれば5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで挑みたいところです。
<1805>飛島建設 東証1部 \54「飛島建設(1805)」本日終値54円(+13円)。業績面が相変わらず冴えない事で株価は失速、直近では39円まで下落。本日は特別な株価刺激材料がディスクロされたわけではないのですが、後場より出来高を伴い急動意となり結果的に東証1部の値上り率1位。この値頃の超低位株は出来高と株価動向が最大の投資材料。本格動意となりますと株価のボラティリティが大きい事で、市場の投資資金が集中する傾向があります。所詮はマネーゲームだと思われるのですが、他に買いで大きく儲かるターゲットが無い事で消去法からも注目と行きたいところです。
<6315>TOWA 大証1部 \1,095「TOWA(6315)」本日終値1095円(+56円)。業績面は続伸となる見通しであり、2008年3月期予想EPSは71.96円。更に2009年3月期はEPS107.9円となる見通し。株価はファンダメンタル面を無視した投売りでチャート崩れの様相となってしまったのですが、このところの上昇で中期上昇トレンドにおける究極の下値サポートラインである26週移動平均線上に株価が浮上。チャート的にはようやく軌道修正となった形です。まだ病み上がり状態で油断は出来ないのですが、市場環境が落ち着いてくれば株価の水準訂正は必至の状況であると考えられます。
<4329>ワークスアプリケーションズ JQ \127,000「ワークスアプリケーションズ(4329)」本日終値12万7千円(+3千円)。人事給与分野を軸にパッケージソフト開発・販売・保守を手掛ける。業績面は増益基調が継続となる見通しより、相次いで証券各社が本銘柄の投資判断を引き上げてきています。昨日にはみずほ証券が投資判断引上げよりターゲットプライスを15万2千円に設定。株価は市場全体悪環境下においても堅調な上昇トレンドが継続となっている状態です。常に上値には大量の売りが並んでいるのですが、売り玉を掃う時は一気に仕掛けてくる傾向があります。押し目を拾い、次なる出番に備えたいところ。
<2146>ユナイテッドテクノロジーHD JQ \192,000「ユナイテッドテクノロジーHD(2146)」本日終値19万2千円(+4千円)。人材派遣業から半導体生産ラインのソリューションを手掛ける企業に変貌中。大和総研の投資判断引上げを受け直近株価は22万8千円まで上昇となったのですが、その後は一気に急落。その大和総研から提示されているターゲットプライスは27万8千円といった事もあり、これでは格好が付かない状況です。現状は目先の安値圏での揉み合いといったところであるのですが、いずれは再度の上値攻勢が義務なのでは…。ここは悪目買いで対処しておきたい局面であります。