| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-11-08 (Thu) |
本日の日経平均株価終値は15771円(−325円)。ニューヨーク株式市場の大幅安を受け、日経平均も当然にそれに準ずる展開。ただ本日の大幅安で移動平均線との下方乖離が拡大。テクニカル的には短期リバウンド局面であるのですが、下値は今8月安値15262円までフシが見当たらない状況。
<6213>オーエム製作所 東証1部 \1,117「オーエム製作所(6213)」本日終値1117円(+58円)。2007年9月中間決算は当期利益で前年比78%増加となった模様、2008年3月期決算見通しも当期利益で前年比67.1%増となる旨をディスクロ。既に業績見通しは事前に発表、株価も高値1247円までの上昇となっていたのですが、良好なファンダメンタル面からは下値が限定的となりそうであります。このところ株価は調整局面を形成、依然短期的には下降トレンドのレンジではあるのですが、出来高が増加傾向となってきている事からは、そろそろ株価も反転となってきそうな雰囲気です。
<7236>ティラド 東証1部 \728「ティラド(7236)」本日終値728円(+7円)。ラジエーターなど熱交換機を製造。11月6日に発表となった2008年3月期決算予想で当期利益を38億(従来予想23億)に上方修正。これを受け予想EPSは52.09円に上昇となり、現株価のレシオは13倍台にまで低下。株価は決算見通しを好感し直近安値より反転となってきているのですが、ファンダメンタル面からは評価不足の感が否めない状況です。現水準で株価が推移しますと、近々に日足ベースで指標となる移動平均線もゴールデンクロス示現となってきそうであります。信用取組は買い残58万株、売り残118万株で貸借倍率0.49倍。
<1518>三井松島産業 東証1部 \219「三井松島産業(1518)」本日終値219円変わらず。もともと株価にファンダメンタル面からの裏付けは無いのですが、更に昨日引け後には2007年9月中間決算見通しの下方修正を発表。また本日は昨晩のニューヨーク株式市場の大幅安と受け日経平均も続落。この個別的にも全体的にも悪環境が重なった状況においても、本銘柄は現上昇トレンドが崩れるには至っておりません。日証金ベースを検証しますと更なる空売りが入ってきている模様であり、いったんどうなれば売り方は助かる事が出来るのか。直近高値225円奪回となってくれば、売り玉踏み上げ期待がある状態。
<8274>東武ストア 東証1部 \402「東武ストア(8274)」本日終値402円(+4円)。業績面は緩やかな増益基調が継続となる見通し。2008年2月期決算は当期利益で前年比11.7%の増益となる模様。今期予想EPS27.71円より現株価のレシオは14倍台、また7円配当継続となる事でファンダメンタル面からの問題は見当たらない状況。株価は2006年高値403円と今10月高値403円で2番天井形成の状態となっていたのですが、本日はそのフシを掃い年初来高値更新。特別な好材料は無いと思われるのですが、ここ数日は市場全体の動向に反して上値を窺う展開となってきています。
<5390>宇部マテリアルズ 東証2部 \417「宇部マテリアルズ(5390)」本日終値417円(+4円)。本銘柄はほぼ半年周期でトレンドが反転する傾向があるようです。本年も3月26日高値469円の応答日となる9月末より上昇トレンドに突入となってきています。株価は直近高値437円より調整局面が形成となっていたのですが、短期上昇トレンドのサポートラインの1つである25日移動平均線との乖離縮小場面で底堅い展開であります。なお本日ザラ場に2008年3月期決算予想が発表となっており、当期利益で前年比27.5%増とほぼ従来予想通りの増益となる事が再確認された格好です。
<6624>田淵電機 大証2部 \449「田淵電機(6624)」本日終値449円(+24円)。電子機器トランス・電源メーカー。「任天堂(7974)」ゲーム機Wii向け部品が好調で業績は増益の見通し。今期予想EPS28.4円より現株価のレシオは15倍台と割高感は無い水準。株価は直近高値508円より調整局面が形成、昨日日足陰線にて短期上昇トレンド崩れの様相となったのですが、本日安値において中期上昇トレンドのサポートラインとなっている13週移動平均線との乖離が縮小。ここで株価反転となってくれば中期上昇トレンドは継続中といった状態。中間決算発表は今14日の予定。