| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-10-17 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は16955円(−182円)。日経平均は日足チャートにおいて5日移動平均線が右肩下がりに転じてしまいました。よって残念ながら目先は下降する5日移動平均線が上値を抑える展開となるのではないか。
<2109>三井製糖 東証1部 \445「三井製糖(2109)」本日終値445円(+5円)。今8月中旬にサプライズ問題で大幅安となった後はほぼ日経平均に連動する株価展開となっていたのですが、ここ数日は日経平均トレンドとは異なる展開。逆に上値追いのボラティリティが若干大きくなってきている状況であります。また株価が直近6カ月間の高値を抜けてきている事から、現状で抱えている信用買い残は全て利が乗るといった需給良好状態でもあります。本日は日経平均大幅安となる環境下において堅調な株価推移、現波動は年初来高値となる472円奪回に向かっていると捉えられます。
<9470>学習研究社 東証1部 \335「学習研究社(9470)」本日終値355円(−9円)。株価の短期トレンドは下離れの状態。ただ関係筋より仕掛けスキームは継続であるのですが、いったん株価は下値を見る可能性があるといった話が出ていた事を鑑みると、ここは絶好の買いチャンスが到来したのではと捉えられる状況です。そのスキームによりますと再攻勢の時期は今10月末ないしは来月からといった事のようであります。9月27日ディスクロの大量保有報告書ではエフィッシモキャピタルマネジメント(MACアセットマネジメントの旧ファンドマネージャーが代表者)の保有株は16.99%に増加している状況。
<3941>レンゴー 東証1部 \791「レンゴー(3941)」本日終値791円(−33円)。株価は今8月中旬より緩やかな上昇トレンドが形成となっているのですが、直近に大和総研が投資判断を2段階引き上げた事を受け株価のボラティリティが大きくなってきています。参考までに大和総研からの妥当株価は976円との事。本日株価は市場大幅安の煽りを受け急落となったのですが、ザラ場安値は短期上昇トレンドにおける究極のサポートラインである25日移動平均線推移処で止まっています。信用取組は買い残55万株、売り残261万株で貸借倍率0.21倍と依然超売り長の状態であります。
<7014>名村造船所 大証1部 \2,200「名村造船所(7014)」本日終値2200円(+65円)。「名村造船所」の持分適用関連会社である「函館どっく」および「函館どっく」の子会社である「北宝商事」に対する主要金融機関が保有する貸付債権の譲受け、「函館ドック」が実施する第3者割当増資の引受けに関する基本合意を締結。第3者割当増資払込は今期中の予定。これに伴い9月27日より「函館どっく」は「名村造船所」の子会社となっています。これを受け株価も上昇トレンドに突入となってきており、これより上場来高値2280円奪回となればチャート上は青天井入りの様相であります。
<6624>田淵電機 大証2部 \465「田淵電機(6624)」本日終値465円(+16円)。株価は市場悪環境に関係なく上昇トレンドが継続中。信用買い残を大量に抱えている事が若干の上値圧迫懸念であったのですが、現状はそれらを全て消化しつつ堅調な株価推移となってきています。上昇トレンド状態である事から売り玉も利食いで上値に並ぶだけであり、下へ叩いてくるような売り玉は無いようであります。今9月高値432円からの下げの倍返しと考えた場合、単純計算上は株価551円が算定される事となります。目先は5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい局面です。
<7736>ユニオンホールディングス 東証2部 \181「ユニオンホールディングス(7736)」本日終値181円(−2円)。10月10日に株価急動意となりザラ場には高値199円を付けるに至っています。先週末にはN氏逮捕の報道もあり、過去においてN氏関与となった銘柄でもある事が若干懸念されたのですが、その悪影響は殆ど無かったようです。そもそも近々に好材料がディスクロされるとの話であったのですが、その発表の時期は遅れているとの事…。好材料発表が予定日程より遅れている事は往々にして良ろしくないパターン。しかしこれより信用買い残の大量現引きが実施されれば要注目であります。