株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2007-10-16 (Tue) 
本日の日経平均株価終値は17137円(−220円)。日経平均は5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを描いていたのですが、本日日足はそのトレンドを崩す足となりました。本日の日足がダマシにならないと、再び調整局面に入ってしまいそうです。

<6755>富士通ゼネラル
東証1部
\772

「富士通ゼネラル(6755)」本日終値772円(+50円)。株価は本年の最高値圏での揉み合いとなっており、信用取組が買い残194万株、売り残327万株である事からは需給戦の様相であります。本日は特別に好材料がディスクロされたわけではないのですが、市場全体大幅安の環境下において後場2時頃より仕掛けが入ったようです。直近ザラ場高値は779円があるのですが、大引けベースでは引け新値。信用取引における維持率算定基準が終値である事から、売り方にとって本日は最もキツイ状況。株価が上がれば上がるほど魅力的な銘柄です。




<4041>日本曹達
東証1部
\563

「日本曹達(4041)」本日終値563円(+10円)。株価は昨年高値682円より中期下降トレンドが継続となっているのですが、今回の波動で今8月高値569円を抜けてくるようだと、上昇トレンドに転換となる可能性があります。業績面もサプライズではないのですが、増益基調が継続となる見通しであり、株価450円割れでは底打ち感が出ている状況です。今期予想EPS28.3円より現株価のレシオは19倍台といった事で、特別な割高感もありません。株価のボラティリティは大きくないのですが、これより昨年高値682円を目指す展開となるのではないか。




<6379>新興プランテック
東証1部
\1,813

「新興プランテック(6379)」本日終値1813円(+37円)。株価は昨日に上場来高値更新。しかし移動平均線との乖離拡大となった事で、本日はほど良い調整といったところです。業績面は従来ディスクロの減益予想を一転増益に転換。今期予想EPS95.2円から現株価のレシオも19倍台と特別割高感は無く、更なる一段高も期待される状況。今6月高値1848円よりの下げの倍返しを考えた場合、単純計算上は株価2400円処が算定される事となります。ここは上昇する5日移動平均線推移処に引き付けての押し目買いで対処したい局面であります。




<5009>富士興産
東証1部
\196

「富士興産(5009)」本日終値196円(+13円)。原油価格が高騰となっている事で石油関連株が投資ターゲットに。「富士興産」の株価は今6月に高値284円まで短期急騰となった後は、明確なトレンドが出現していない状況でありました。しかし本日日足が一目均衡の雲を抜けてきた事でテクニカルトレンド的に変化の兆しが出てきた状況。本日は株価に大きなボラティリティが出現した事と市場全体が大幅下落となった影響もあり、日足では上ヒゲを伸ばす展開となってしまいましたが、これよりは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。




<6390>加藤製作所
東証1部
\721

「加藤製作所(6390)」本日終値721円(+15円)。ラフテレーンクレーン大手。業績面は増益基調が継続、かつ連続増配の見通し。株価は今7月高値835円よりサブプライム問題の影響もあり続落となったのですが、安値564円を底に反転開始。既に株価は下落幅の半値戻しを達成となってきており、セオリ的にはこれより全値戻しが期待される局面であります。トレンドは5日移動平均線をサポートラインとする展開となっており、本日の市場大幅安環境下においても動じない動き。本日日足で一目均衡の雲を抜けてきており、テクニカル的にも変化ありといったところです。




<9028>ゼロ
東証2部
\456

「ゼロ(9028)」本日終値456円(+11円)。日産の新車輸送業務が主力。業績は増益基調が継続となる見通しで、今期予想EPSは55.7円。配当も連続増配予想。株価は本年に入り400円を挟んでの揉み合いとなっているのですが、現株価のPER8.18倍、PBR0.69倍にはファンダメンタル面からの割安感がある状態です。このところ株価は若干の動意を見せているのですが、昨年高値が1533円である事からは依然最安値圏であると考えられます。特定資金が介入といった話ではないのですが、いずれ株価に株価水準訂正の動きが出てくるのではないでしょうか。



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