| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-08-21 (Tue) |
本日の日経平均株価終値は15901円(+168円)。日経平均は大幅高となる場面があったのですが、結果的に下降する5日移動平均線以上は日足で上ヒゲとなってしまいました。この5日移動平均線は1つの抵抗ラインでもあり、残念ながら現段階で下降トレンドは依然払拭されていない状況。
<8833>東宝不動産 東証1部 \856「東宝不動産(8833)」本日終値856円(+5円)。これといった株価刺激材料は見当たらないのですが、このところ押し目に継続した買い注文が入っている模様。直近に高値950円まで急伸する場面はあったのですが、それは本筋の買いでは無くチョウチン筋が上値を煽ったものではないかと捉えております。詳細は解らないのでありますが、何か水面下に好材料があるのではないかといった事が想定されるところです。一部では親会社「東宝」によるTOBがあるのではといった噂話も出ている状況。とりあえず押し目は押さえておかれて良ろしいのではないか。
<9358>宇徳 東証1部 \673「宇徳(9358)」本日終値673円(+26円)。旧「宇徳運輸」。株価は直近に原子力発電関連といった事で高値1030円まで急騰となっています。その後は一連の原子力発電関連銘柄の株価下落に連動する格好で本銘柄も下降トレンドとなっている状態。しかし今期予想EPS55.4円で現株価水準がレシオ12倍台といった事で、ファンダメンタル面からはそろそろ下値硬直性が出てくる局面ではないかと考えられます。また原子力発電関連で仕手性をもつ「木村化工機(6378)」の株価が再動意の気配となってきており、その「木村化工機」の株価動向次第では本銘柄の株価も反転となる可能性あり。
<5395>理研コランダム 東証2部 \481「理研コランダム(5395)」本日終値481円(+21円)。本日引け後に2007年6月中間決算と通期業績見通しを発表。中間決算は当期利益で前年比85.3%の増益となった模様であり、通期当期利益は同46.5%増の予想。好調な業績面は当然に株価刺激材料であるのですが、再び特定資金も介入となってきているようであります。昨今の市場続落局面においても本銘柄は殆どその悪影響を受けていない状態であり、本日株価は年初来高値更新となってきました。単純にチャート面からは昨年高値773円までフシが見当たらない状況。押し目買いで対処したいところです。
<2389>オプト JQ \330,000「オプト(2389)」本日終値33万円(+1万8千円)。「オックスホールディングス(2350)」の株価は連騰を続けており、本日もストップ高買い気配で終わっています。その「オックスホールディングス」の株価上昇に関与となっている資金の一角が「オプト」にも介入となっているようであります。市場にそういった話題がある事からは、目先は「オックスホールディングス」の株価上昇が「オプト」の株価にも好影響を与えている状況。ただ本命である「オックスホールディングス」の株価が反落となりますと「オプト」にも悪影響が出る可能性がありますので、「オックスホールディングス」の株価動向を横目で睨みながらの対応と行きたい。
<4329>ワークスアプリケーションズ JQ \92,100「ワークスアプリケーションズ(4329)」本日終値92100円(+3400円)。市場環境との波長が良ろしいのか、本銘柄は全く上昇トレンドが崩れていない状態であります。本日より5日移動平均線も右肩上がりに転じてきており、新波動入りの気配。トレンドが崩れなかった事からは戻り売り圧力も想定内に留まると捉える事が出来る状況です。こういった上昇トレンド状態の銘柄は押し目買いのスタンスで挑みたいところ。業績面はまだ低水準ながら続伸となる見通しであり、2007年6月期より株式公開来初の配当開始とファンダメンタル面は改善傾向となってきているようです。
<3840>イー・キャッシュ マザーズ \294,000「イー・キャッシュ(3840)」本日終値29万4千円(+2千円)。元来、トレンドは下降トレンド状態ではあったのですが、2007年9月中間決算が従来予想に対し赤字幅拡大となる見通しである事を嫌気し一段安の展開。しかし目先悪材料は織り込んだ状態であり、これよりは通期業績の大幅増益予想を評価したい局面であります。まだトレンドが陽転となっていない事から上値追いとなるには日柄を要するとは思われますが、そろそろ大きな下値には用無しとなるのではないでしょうか。幹事証券は強気のスタンスを維持しており、いずれ芽が出る事になるのではないか。