株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2007-07-18 (Wed) 
本日の日経平均株価終値は18015円(−201円)。ニューヨーク株式市場においてインテルの株価が時間外取引で売られた事を受け、日経平均は大幅安。またしても日経平均日足は25日移動平均線割れとなってしまいました。なかなか一本調子での上値追いとはならないのですが、下値は着実に切り上がってきている状態です。

<6205>大阪機工
東証1部
\543

「大阪機工(6205)」本日終値543円(+13円)。株価はファンダメンタル的に割安水準に放置されていたのですが、直近急動意となった事でその割安感が再認識された格好です。今期予想EPS42円から現株価はレシオ12倍台といった事で、更なる一段高が起こっても不思議ではありません。また今回の急動意で500円処のチャート上のフシを掃ってきた事から、トレンド的にも新波動入りしていると捉えられる状況。現状は4営業日前の大商いからの短期打返しを消化しつつ、株価水準を切上げてきております。下値サポートラインは5日移動平均線であります。




<6708>エプソントヨコム
東証1部
\1,064

「エプソントヨコム(6708)」本日終値1064円(+100円)。ゴールドマンが投資判断引上げより、ターゲットプライスを1300円に設定。これを受け株価はストップ高買い気配。日足ベースでは空中戦の様相となっているのですが、中期トレンドにおいては揉み合い上離れといった状況です。これよりトレンド的には昨年高値1210円を目指す波動に入ったと捉えられます。しかし本日株価が飛び跳ねた事もあり、対応が難しいところであります。続伸となれば仕方ないのですが、調整局面が形成となれば5日移動平均線との乖離を考慮して押し目を狙いたい局面であります。




<3514>日本バイリーン
東証1部
\775

「日本バイリーン(3514)」本日終値775円(+17円)。不繊布国内最大手。業績面は着実に増益基調が継続となる見通し。目新しい株価刺激材料があるわけではないのですが、現株価水準がレシオ16倍台といった事もあり、ファンダメンタル面からは上値余地が十分考えられる状況。株価には既に水準訂正の動きが出ているのですが、本日付けで今4月戻り高値である774円を抜けてきており、これよりは年初来高値となる798円に挑戦といったところです。サポートラインと想定される5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。




<6315>TOWA
大証1部
\1,218

「TOWA(6315)」本日終値1218円(+40円)。半導体封止装置の大手であり、業績面は今期予想EPS60円、来期107.9円と続伸となる見通し。株価が将来を先取りすると捉えるのであれば、来期予想EPSから妥当株価を算定しても良ろしいのではないか。その来期予想EPSを充当した際の現株価レシオは11倍台といった割安状態となり、水準訂正は必至の状況であります。株価は直近高値1240円より調整局面が形成となっていたのですが、本日より日足が5日移動平均線上に浮上。これより再び短期上昇トレンドの軌道に回帰となりそうです。




<1701>昭和KDE
東証2部
\221

「昭和KDE(1701)」本日終値221円(+12円)。プリント配線基盤事業が携帯電話・IT機器向け需要拡大で、業績面は堅調な増益基調が続く見通し。今期は特損計上で最終減益となるのですが、来期は平常化する模様。その来期予想EPS15.8円からの現株価レシオは13倍台といった事で、水準訂正が起こっても不思議ではないところであります。本日は特別に好材料がディスクロされたわけではないのですが、株価は出来高を伴い急伸。本日日足で一目均衡の雲を抜けてきた事からは、テクニカル的にトレンド変化の兆しが出てきたと捉えられる状況です。




<6830>YOZAN
JQ
\1,171

「YOZAN(6830)」本日終値1171円(−78円)。無担保転換社債型新株予約権付社債(発行総額45億、行使価格937円)の発行を7月30日払込で実施予定。業績面は赤字状態が継続といった最悪の状態であり、当然に株価も上場来最安値圏での推移となっています。株価の再浮上は無理であると想定されるところであるのですが、今回の増資に絡み若干仕掛けを目論む特定筋が存在するようであります。上手く手が合えば株価3000円処を狙いたい意向があるようです。仮にそうなれば中長期トレンドにおいては微動であるのですが、投資パフォーマンス的には良好。



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