| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-06-01 (Fri) |
本日の日経平均株価終値は17958円(+83円)。日経平均は昨日の良好な地合を引き継ぎ続伸。しかし日足チャートで窓を空けた事で上値は伸び悩む展開となったようです。
<6508>明電舎 東証1部 \511「明電舎(6508)」本日終値511円(+33円)。不動産投資ファンド大手である「ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)」関連の投資会社が、本銘柄を発行済み株式総数の9.46%取得し筆頭株主となった模様。この投資会社は「明電舎」本社ビルを850億で購入意向があるようであります。株価はそういった事で思惑を呼び上値追いに拍車が掛かってきている状況。本銘柄は業績面が冴えない事で、需給的に大量の空売りが入ってしまっている状態となっています。現ディスクロでの信用取組は買い残103万株、売り残331万株。これよりの株価上値追いは売り玉踏み上げ期待もある状況です。
<5711>三菱マテリアル 東証1部 \657「三菱マテリアル(5711)」本日終値657円(+16円)。年初来高値更新。非鉄市況高を背景に株価は連騰となってきています。今期業績は前期比減益となる見通しをディスクロしているのですが、株価の上昇トレンドは継続となっている状態です。これより昨年2月高値675円を奪回となってくれば、チャート的には青天井入りといった状況。そうなってくれば中期的には下げの倍返しといった観点から、単純計算上は株価962円が算定される事となります。短期トレンド的にはサポートラインになると想定される5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。
<5958>三洋工業 東証1部 \335「三洋工業(5958)」本日終値335円(−2円)。天井・床・壁下地材の大手であり、マンション建設拡大で需要が好調となってきている模様。業績は増収増益となる見通しで、今期予想EPS22.97円から現株価のレシオも14倍台といった割安状態。本銘柄は過去において仕手筋の関与で高値663円まで上昇となった経緯があります。その後も幾度か仕手筋が動いていたようであるのですが、現状ではその影も無くなってきているようであります。ここに至っては本質的材料をもとに特定資金が介入となってきている模様。5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したいところです。
<5957>日東精工 東証1部 \860「日東精工(5957)」本日終値860円(+27円)。年初来高値更新。「任天堂(7974)」にゲーム部品を供給している事で、業績面は続伸となる見通し。今期予想EPSが64.5円となる事から現株価のレシオは13倍台にまで低下、ファンダメンタル面から上値余地は十分に考えられる状況です。年初には160万株強を抱えていた信用買い残も先週末時点では50万株を割込んできており、現物にて浮動株が吸い上げられていると捉えられるところであります。昨年高値893円を奪回となるのは時間の問題と思われますので、常に押し目買いで対処したいところです。
<6391>加地テック 大証2部 \293「加地テック(6391)」本日終値293円(+12円)。燃料電池車に不可欠な高圧水素ガス圧縮機メーカー。将来的な燃料電池車の普及を考慮すると、いずれは本銘柄に投資資金が向かう事になるのではないかと想定されるところです。株価は昨年2月高値485円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、本年に入ってからは250円〜300円処での小動きに留まっている状態。業績面が回復となる事から、現株価水準は底値圏と捉えて良ろしいかも知れません。株価が300円処を抜けてくるようだと、中期トレンド的には上離れであります。
<3838>AQインタラクティブ JQ \413,000「AQインタラクティブ(3838)」本日終値41万3千円(+2万円)。ゲームソフト開発・販売といった事から、市場の一部では「任天堂(7974)」関連といった材料で煽る向きも出てきているようであります。業績面も低レベルながら飛躍的に伸びる見通しとなっています。2007年3月期決算は当期利益が前年比9.4倍となった模様で、更に2008年3月期決算も続伸となる予想のようです。日足は緩やかな三角持合が上離れの様相となってきている状況であります。信用買い残も450株しか抱えていない状態であり、上値圧迫要因は薄いのではないかといったところです。