| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-05-10 (Thu) |
本日の日経平均株価終値は17736円(−11円)。ニューヨークダウが最高値更新となった事を受け、日経平均も寄付き直後は堅調な推移。本日ザラ場には今2月高値18300円より急落後の戻り高値を更新となったのですが、後場より利食い先行となる動き。
<4201>日本合成化学 東証1部 \560「日本合成化学(4201)」本日終値560円(+10円)。本日引け後に2007年3月期決算及び2008年3月期決算見通しを発表。2007年3月期決算は当期利益で前年比2.3倍となった模様。2008年3月期も続伸となるようであり、予想EPSは従来予想を上方修正の26.68円予想。株価は先月末に付けた494円を底に反転となってきております。直近では日足が一目均衡の雲を抜けてきており、テクニカル的にもトレンド変化の兆しが出てきている状況です。これより今2月高値607円奪回の波動に入ってくると考えられ、押し目買いで対処したいところであります。
<1805>飛島建設 東証1部 \77「飛島建設(1805)」本日終値77円(+1円)。ここのところ「五洋建設(1893)」、「東洋建設(1890)」、「佐伯建設(1889)」等、低位の海洋土木関連銘柄が投資ターゲットとなってきています。この中で「東洋建設」に介入となっている特定資金が若干ニュアンスは異なるのですが、低位建設株である「飛島建設」に狙いを定めた模様。超低位株は良好な値動きとなれば、出来高とボラティリティの大きさより、市場の投資資金が集中となる傾向があります。現ディスクロでの信用取組は買い残3945万株、売り残2625万株で貸借倍率1.5倍といった需給良好状態。
<6013>タクマ 東証1部 \787「タクマ(6013)」本日終値787円(+6円)。テンプルトン・アセット・マネジマント・リミテッドが8.95%取得で筆頭株主となっている状態。株価は大量保有がディスクロされる都度に動意付くのですが、まだ継続した上昇トレンドが出ていない状況。しかし日足は今3月高値870円を頂点とする三角持合が形成となっており、日柄的にはそろそろ上か下かに離れそうな雰囲気であります。中期トレンド的には昨年11月より13週移動平均線を下値サポートラインとする上昇トレンドが継続となっている事からは上離れとなる可能性が濃厚。信用取組は買い残72万株、売り残210万株といった売り長状態。
<8924>リサ・パートナーズ 東証1部 \367,000「リサ・パートナーズ(8924)」本日終値36万7千円(+1万5千円)。不動産ファンド関連銘柄といった事で、業績面は当然に増益基調が継続となる見通し。現株価は上場来高値圏(分割修正済み)での推移となっているのですが、レシオは10倍台といった割安水準。更に2008年12月期決算見通しにおける予想EPS42223円を充当しますと、現株価ではレシオ8倍台といった事になります。株価も37万円を抜けると上場来高値更新、チャート上は青天井入りといったところ。5月14日には第一四半期決算発表を予定しており、その数値が期待されるところであります。
<9681>東京ドーム 東証1部 \719「東京ドーム(9681)」本日終値719円(+13円)。株価は5日移動平均線を下値サポートラインとする上昇トレンドが継続中となっており、本日は年初来高値更新。この動きは2008年1月期業績の急回復を見込んだ水準訂正と捉えられます。その2008年1月期決算見通しからの予想EPSは60.05円、更に復配となる模様。今1月に約300万株抱えていた信用買い残も株価上昇に伴い減少傾向となっており、先週末時点では100万株程度にまで整理が進んでいる状況。日々の株価ボラティリティは大きくないのですが、上値追いの動きは継続となりそうです。
<1819>太平工業 東証1部 \743「太平工業(1819)」本日終値743円(+10円)。業績面の増益基調が鮮明となってきた事で、株価は今2月末には高値757円までの上昇となっています。その後は調整局面が形成となったのですが、2008年予想EPS72.6円といったファンダメンタル面から株価の下値は限定的となったようであります。株価は600円処で底が入り、その後は反転となってきています。現水準は年初来高値の一歩手前で足踏みをしている状態であり、いつでも高値奪回が出来る位置取りに推移。高値757円奪回より一段高となる波動が出現すれば、貸借倍率1.18倍といった好需給が活きてくる事となります。