| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-04-25 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は17236円(−215円)。日経平均はどうしようもなく締まりのない展開であります。本日付けで日足ベースで指標となる移動平均線もデッドクロスとなってしまった状態であり、短期トレンド的には良ろしくありません。
<9070>トナミ運輸 東証1部 \344「トナミ運輸(9070)」本日終値344円(−8円)。株価は直近連騰後、高値圏にて揉み合いとなっている状態。先週末時点での信用取組は買い残14万株、売り残12万株で貸借倍率は1.13倍であるのですが、日証金ベースでは貸借倍率0.32倍と売り長になってきています。ここで株価が一段高となってくれば、需給妙味もある状況です。株価が連騰となった事で5日移動平均線との乖離が拡大となっていたのですが、日柄調整を経て移動平均線との乖離が縮小中。明日は直近高値358円を付けた日の短期資金打返し応答日でもあり、注目であります。
<7007>佐世保重工業 東証1部 \582「佐世保重工業(7007)」本日終値582円(+24円)。業績の変化率は既ディスクロ済みであるのですが、ここに至っての株価刺激材料は需給面であると捉えられます。先週末時点での信用取組は買い残572万株、売り残816万株で貸借倍率は0.7倍といった売り長になっており、売り玉の踏み上げ期待がある状態。この好需給では当面上昇トレンドが終わらないのではないかといったところです。株価は市場環境に関係なく上値追いが継続となっております。本日は5日移動平均線との乖離が気になる局面であるのですが、株価が緩む場面は絶好の買い場となりそうです。
<9132>第一中央汽船 東証1部 \393「第一中央汽船(9132)」本日終値393円(+7円)。業績面は続伸となる見通しであり、2008年3月期予想EPS28.5円から算出される現株価のレシオは13倍台といった割安状態。更に配当は連続増配となる見通しであります。株価は直近に年初来高値更新となってきており、現状は高値圏での揉み合いとなっています。良好なファンダメンタル面からの株価水準訂正の動きは継続になると想定されますので、ここは上手くトレンドに乗りたい局面であります。株価はいったんサポートラインになると思われた5日移動平均線を割込んでしまったのですが、これより軌道修正となりそうです。
<6708>エプソントヨコム 東証1部 \901「エプソントヨコム(6708)」本日終値901円(+24円)。三菱UFJ証券が投資判断引上げより、ターゲットプライスを1100円に設定。本銘柄は水晶部品大手であり、携帯電話・デジカメ向けが好調。業績は続伸となる見通しであり、2008年3月期予想EPSは54.9円。その予想EPSから算出される現株価のレシオも16倍台といった事で、上値余地は十分考えられる状況です。株価は調整局面が形成となっていたのですが、本日より日足が5日移動平均線上に浮上となってきており短期調整は完了かといったところです。5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したい。
<9922>日立機材 東証2部 \640「日立機材(9922)」本日終値640円(−1円)。4月23日引け後に決算の上方修正を発表。2008年3月期予想EPSは68.16円と続伸となる見通し。この好決算を先取りした動きが決算発表直前に出た事で、目先はその打返しが出ている状態。しかし現株価水準がレシオで9倍台といった事から割安感が浮上となっており、ここは悪目買いで対処したいところです。商いが出来る銘柄ではないのですが、株価算定の基本が業績であるといった観点からは水準訂正は必至であると考えられます。過熱感無く株価の位置は変わっている事になるのではないでしょうか。
<7641>フォー・ユー 大証2部 \29,300「フォー・ユー(7641)」本日終値29300円(+1800円)。特別な株価材料は見当たらないのですが、親会社「ゲオ(2681)」の関与で株高政策があるようです。直近高値43000円までの連騰は良好な株価動向にチョウチンが調子付いただけであり、本尊と思われる資金は蚊帳の外であった模様。しかしここにきて本尊と思われる実需の買いが安値を仕込み始めているようであります。そろそろ株価連騰の際に買い付いた忙しい資金も降りたのではないかといった雰囲気です。希望的観測による株価目標は遥か上値に設定されているといった話であります。