| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-03-12 (Mon) |
本日の日経平均株価終値は17292円(+128円)。外部要因に大きな変動が無い事もあり、日経平均は続伸。ただ17500円処には下降する25日移動平均線が推移となっており、それをクリア出来るかどうかが目先の焦点であると考えられます。
<6801>東光 東証1部 \354「東光(6801)」本日終値354円(+15円)。米ベル・ヒューズが経営統合提案をしているとの報道を受け、株価は先月中旬より動意付いてきています。「東光」サイドはこの提案に対し拒否する意向を示しているのですが、事を次第によっては海外企業による日本企業を対象とした初の三角合併案件となる可能性もあります。そういった思惑含みで株価は投資ターゲットとなってきている模様。直近株価は高値369円までの急騰となっており、その後は日足ベースで三角持合を形成。本日よりその三角持合を上離れとなってきており、新波動入りの様相。
<5957>日東精工 東証1部 \825「日東精工(5957)」本日終値825円(+20円)。年初来高値更新。2006年12月期決算は大幅増額修正となったのですが、2007年12月期業績も続伸となる見通し。2007年12月期決算予想に伴うEPSは60.42円を想定。株価は良好なファンダメンタル面を受け上値追いとなってはいるのですが、現水準においてもレシオ13倍台と依然割安感の残る状況であります。株価が昨年高値893円に達してもレシオは15倍に満たない事から、昨年高値奪回となるのは時間の問題ではないかといったところです。出来高面も過熱感が無い事からは、まだ十分余力を残している感じ。
<2109>三井製糖 東証1部 \472「三井製糖(2109)」本日終値472円(+23円)。バイオエタノール関連で特定資金が介入中。製糖企業の株価はエタノール材料で業種的に動意付く傾向があるのですが、本銘柄は年初来高値更新となってきた事で注目したいところであります。現ディスクロでの信用取組は買い残321万株、売り残37万株で貸借倍率8.57倍と特別良好では無いのですが、買い玉の回転が効いてきている事から需給も悪くはないのではないかといったところです。これより昨年8月高値473円を奪回となってくるようだと、チャート上は592円までフシが見当たらない状況であります。
<8563>大東銀行 東証1部 \189「大東銀行(8563)」本日終値189円(+1円)。I氏(新宿グループ)が関与となっている状況。先月末よりの市場急落を受け本銘柄の株価も安値161円まで突っ込む場面があったのですが、現状では軌道修正となったようであります。日足ベースで指標となる移動平均線もゴールデンクロス示現の様相となってきており、仕掛けるのであればタイミングは良好といった状態です。月初の高値194円を奪回となってくるようだと、株価に大きなボラティリティ出現の期待がある状況。同様にI氏関与の「紀陽ホールディングス(8415)」の株価も続伸となっている状態であります。
<8924>リサ・パートナーズ 東証1部 \722,000「リサ・パートナーズ(8924)」本日終値72万2千円(+3万7千円)。2月9日の株式分割発表時点より、不動産ファンド同業他社の株価とは動きを異にする展開となっています。株式分割は3月31日の株主に対し1対2で実施。月中は株式分割権利取りの買い需要が発生するのではないかといったところです。業績面は増益基調が継続となっており、2007年12月期業績も純利益ベースで前年比50.7%を想定。今期予想EPS34125円を基準にした現株価のレシオは21倍台にまで低下となります。なお直近高値739000円奪回は上場来高値更新でもあります。
<8893>新日本建物 JQ \826「新日本建物(8893)」本日終値826円(+6円)。株価は2007年3月期決算の上方修正見通しを受け、今2月初に高値838円までの上昇となっています。その後の揉み合いは更なる株価上値追いの為の日柄調整と思われたのですが、市場大幅下落の影響を受けいったん崩れの様相となってしまいました。しかしここにきて上昇トレンドに軌道修正の動きが出てきており、本年高値奪回は目と鼻の先といった状態です。上方修正となった今期予想EPSは98.7円であり、それを基準とした現株価のレシオ8倍台は水準訂正必至といった雰囲気であります。