| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2007-01-24 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は17507円(+98円)。本日ザラ場高値は17553円。昨年高値奪回まで残り10円といった状況であります。日経平均は移動平均線推移を考慮しながら無理のない上昇トレンドが継続となっており、昨年高値奪回も時間の問題といったところです。
<4518>富山化学 東証1部 \900「富山化学(4518)」本日終値900円(+78円)。昨日付け日経新聞において新型インフルエンザの治療薬について、人を対象とした臨床試験を今週中に始めるとのディスクロを受け株価は急動意となってきています。臨床試験に成功すれば国産初の抗インフルエンザ薬となる模様。昨日株価はこの報道を受け買い気配よりスタートし850円で寄付いたのですが、本日はその際に飛びついた買い玉の回転が全て効く状態となってきました。先週末時点での信用取組は買い残1790万株、売り残1167万株。現株価水準では売り方が全てやられている状態であります。
<2108>日本甜菜製糖 東証1部 \355「日本甜菜製糖(2108)」本日終値355円(+14円)。本日付け日経新聞によりますと、政府がバイオ燃料の普及を促す新法を制定する検討に入ったとの事。バイオ燃料はサトウキビやトウモロコシなど植物を発酵されてアルコールにする「バイオエタノール」が代表的。既に米国では原油高に伴うガソリンの代替燃料としてエタノール生産が急増しているようであり、日本もそれに追随する動きとなりそうです。そういった事から本日は製糖株全般が動意付いている状況であります。中でも「日本甜菜製糖」には特定資金が介入となっている状態である事から、注目したいところです。
<9447>丸紅テレコム 東証2部 \114,000「丸紅テレコム(9447)」本日終値11万4千円(+4千円)。株価は昨年1月高値17万8千円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、11月安値96800円で底は入ったようであります。現水準は安値圏での推移であるのですが、特定筋による仕掛けの為の種玉集めが継続といっているようです。数日前より株価は若干動意付いてきているのですが、レシオは13倍台といった事でまだファンダメンタル面からは割安水準。これより時間をかけて上昇トレンドが継続となってくる可能性がありますので、ここは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したいところです。
<8892>日本エスコン JQ \207,000「日本エスコン(8892)」本日終値20万7千円(+7千円)。ファンド系資金が介入中といった話であるのですが、本日株価は年初来高値更新となってきました。本日のような出来高で高値更新となってきている事からは、直近急動意時に関与となっているファンドに種玉が嵌ったのではないかといった雰囲気であります。業績面は最高益連続更新となる見通しであり、現株価のレシオ10倍台にはファンダメンタル面からの割安感もある状況。日足ベースで指標となる移動平均線はゴールデンクロスが示現となってきており、これよりは上昇する5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したいところです。
<9399>新華ファイナンス マザーズ \69,300「新華ファイナンス(9399)」本日終値69300円(−800円)。昨年末に発表となった業績発表より株価は水準訂正の動きが出てきています。トレンドが移動平均線推移を意識した展開となっている事からは、継続的に何らかの手が入っているのではないかといったところです。よって参戦のタイミングは上手く手を合わせるだけであります。短期トレンドは5日移動平均線が下値サポートラインとなりそうな気配であり、その5日移動平均線との乖離縮小より株価は上離れとなりそうです。年初高値71500円からの下げの倍返しといった事からは、単純計算上81500円といった株価が算定されます。
<5395>理研コランダム 東証2部 \410「理研コランダム(5395)」本日終値410円(+1円)。昨年には特定筋関与で高値773円までの株価上昇となったのですが、その後は失速状態。ただ現株価はファンダメンタル面からほぼ妥当水準となった事で、再び特定筋が仕掛けを目論んできているようであります。現状は目先の高値圏での推移となっているのですが、5日移動平均線との乖離縮小を待つ日柄調整といったところ。日柄調整後に一段高に進む公算が大。出来高の薄い銘柄であるので全力投球は出来ませんが、下へ突っ込む場面が出れば少し拾ってみられても良ろしいのではないでしょうか。