| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2006-12-20 (Wed) |
本日の日経平均株価終値は17011円(+234円)。日経平均は昨日の流れを受け本日も続落となれば現上昇トレンドに狂いが生じるところであったのですが、本日の急騰でそれは払拭された格好です。更に終値は17000円台の大台乗せであります。
<1819>太平工業 東証1部 \583「太平工業(1819)」本日終値583円(+32円)。株価は今期業績の上方修正を機に上値追いの動きが鮮明となってきています。既に株価は高水準にあるのですが、今期予想EPS70.1円から現株価のレシオは依然8倍台といった割安状態であります。レシオ何倍が妥当なのかどうかは解りませんが、10倍処までの水準訂正が起こっても不思議ではありません。更に本銘柄は仕手株といったイメージが過去においてあった事で、信用空売りが大量に入り込んでいる状態でもあります。現ディスクロでの信用取組は買い残465万株、売り残379万株と需給面も良好だ。
<8020>兼松 東証1部 \208「兼松(8020)」本日終値208円(+8円)。低PERといった事で突然に浮上となってきた銘柄。商社株は全般に他業種と比べると低PERの銘柄が多いので、特別に本銘柄だけがどうこうといった事ではないのですが、投資家の皆さんが投資ターゲットとして狙いを定めた事から注目はしたいところです。本日株価は直近高値205円を奪回、更には今6月末の戻り高値208円も抜けてきており、とりあえずチャート的には上離れといったところだ。昨年末の高値299円より続いていた中期下降トレンドはこれで終焉となる可能性があり、これより押し目買いで対処したいところです。
<1895>大成ロテック 東証1部 \211「大成ロテック(1895)」本日終値211円(+4円)。既掲載銘柄でありました「三晃金属(1972)」の株価に本日は大きなボラティリティが出現しました。特別な材料がディスクロされたわけではないのですが、「新日鉄」が筆頭株主である事よりのグループ再編思惑で突如投資ターゲットとなったようであります。本銘柄はアナリストレポート銘柄といった事で注目していたのですが、そのアナリストより次の候補銘柄として挙がっているのは「大成ロテック」だ。本日は少しですが出来高も増加となってきているようであり、種玉の仕込みが始まったかといったところです。
<8798>アドバンスクリエイト HC \86,700「アドバンスクリエイト(8798)」本日終値86700円(+9100円)。株価は今6月の40万円処より核たる売り材料無しに続落となっておりました。結果的に2007年9月期決算は赤字転落となったのですが、それを事前に予測していたとも思えないところであります。しかし今期は業績面も通常に回帰する見通しである事から、株価トレンドもそろそろ反転となってきても不思議ではありません。現状はまだ下降トレンドの範中ではあるのですが、出来高が増加となってきている事からは底打ち感も出てきている状況。狙いは株価60万円処といった超強気筋も存在しているようである。
<6750>エレコム JQ \1,238「エレコム(6750)」本日終値1238円(+103円)。パソコン及びデジタル機器関連製品の開発・製造・販売。11月22日にジャスダックに新規上場。公開価格1050円に対し初値は1200円。特別にこれといった材料はディスクロされていないのですが、昨日より特定資金が介入となってきているようであります。株価も高値1267円を抜けてくるとチャート上は青天井といった事になり、良好な値動きに投資資金が集中となってくる可能性もある状況です。なお本銘柄は今22日売買分よりジャスダックで制度信用銘柄、日証金では貸借融資銘柄となる事からも注目である。
<8769>アドバンテッジリスクマネジメント HC \60,000「アドバンテッジリスクマネジメント(8769)」本日終値60000円(+5000円)。就業不能リスクに対する各種支援サービス。今13日にヘラクレス上場。初値は公開価格2万円に対し7万円。その後はストップ安を交えての続落となったのですが、昨日の下落局面において特定資金が大量の玉を取得した模様。ただ本銘柄も特別な株価刺激材料は無く、良好な株価動向に投資資金が集まってきているといったところ。本日で株価急落時に空けた日足の窓を埋めた事で、テクニカル的なリバウンドは完了。成就となるかどうかは解りませんが、特定筋からは株価15万円処といった希望もあるようであります。