| ■ 株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com | Date: 2006-12-05 (Tue) |
本日の日経平均株価終値は16265円(−37円)。日経平均も上値追いの動きこそ出ませんでしたが、下値は上昇する5日移動平均線推移処で止まっている事から、とりあえず上昇トレンドは継続といったところであります。現上昇トレンドがスムーズに継続となるかどうかは、明日の展開が重要となりそうです。
<5707>東邦亜鉛 東証1部 \987「東邦亜鉛(5707)」本日終値987円(−10円)。2006年9月中間決算は当期利益で前年比3.2倍となった模様で、2007年3月期は80億(2006年3月期は34億)になる見通し。今後、亜鉛市況の急落がないとした仮定で業績が予定通りの推移となれば、現株価はレシオ16倍台といった割安状態となります。よってファンダメンタル面から下値は限定的になると考えられます。現トレンドにおいては850円割れで2番底を形成といった形になっている模様。ただ上値も1050円処で2番天井を付けた形となっており、これよりは上に抜けてくるかどうかの正念場であります。
<4005>住友化学 東証1部 \817「住友化学(4005)」本日終値817円(+9円)。ゴールドマンが投資判断引上げよりターゲットプライスを1000円に設定した事で株価は急動意となってきました。株価は今4月高値1079円より中期下降トレンドが継続となっていたのですが、この投資判断引上げを受けトレンドも反転となってきそうな雰囲気であります。日足ベースで指標となる移動平均線も明日にはゴールデンクロスが示現となるであろうといった事が想定されます。ただ本日は株価が跳ねた事で移動平均線との乖離が拡大となっている状況でありますので、ここは5日移動平均線推移を考慮した押し目買いで対処したいところです。
<8061>西華産業 東証1部 \301「西華産業(8061)」本日終値301円(+4円)。2007年3月期決算は当期利益19億と増益修正の見通しであります。中期経営計画によりますと2008年3月期に当期利益15億といった目標であったのですが、それが前倒しで達成となる公算が大きくなってきています。更に年間配当を従来の5円から6円への増配も発表。この良好なファンダメンタル面から株価には水準訂正の動きが出てきているようである。従来は仕手株といったイメージが強い銘柄であったのですが、現状は業績面からも買える状況となってきているようだ。直近高値307円奪回でチャート的には上離れである。
<6759>NECトーキン 東証1部 \738「NECトーキン(6759)」本日終値738円(+6円)。業績面からは現株価がレシオ60倍処といった事で全く割安感は無いのですが、現状はノイズ対策部品の将来性を評価する相場展開といったところ。レシオ面の割高感からか、株価上昇に伴い信用空売りが増加中。現ディスクロでの信用取組は買い残138万株、売り残234万株といった売り長状態。株価も直近6カ月においての高値引けとなってきている事から、売り方の大半は評価損を抱いている状況であると捉えられる状況です。株価は緩やかな上昇トレンドが継続となっており、これよりジリジリと売り方を締め上げる展開となりそうである。
<7719>東京衡機 東証2部 \135「東京衡機(7719)」本日終値135円(−2円)。今5月にMSCB(発行金額15億円)を発行している事が1つの懸念材料。しかし12月1日には4億円分が権利行使(行使価格119.1円)された模様で、未行使残高は6億円となっています。今回の権利行使で335万株が株式に転換されている事からは、近々に株価に仕掛けが入る可能性もある状況だ。株価は中期下降トレンドが継続となっているのですが、何故か月に一回は出来高を伴い株価急伸となる局面が出ている傾向がある事から、そろそろ一発高が出ても良ろしいタイミングではあります。
<2394>ジェイ・エー・エー 東証2部 \166,000「ジェイ・エー・エー(2394)」本日終値16万6千円(−2千円)。2007年3月期決算見通しは従来予想の下方修正が発表となっているのですが、悪材料出尽くし感があるのか、それを機に株価には上値追いの動きが出てきています。株価の直近高値17万円は昨年11月高値と面合わせでもあり、ここを抜けてくるようだとチャート的には上場来高値となる23万円までフシは見当たらない状況であります。本日は街の金融屋経由の買い注文も入っていた模様。明日は直近高値を付けた日の打返し応答日でもあり、上値を窺う動きが出てくれば要注目といったところです。