株式投資玉手箱 http://www.kabu-tamatebako.com Date: 2005-06-20 (Mon) 
本日の日経平均株価終値は11483円(−30円)。ニューヨークダウ、日経平均共に上昇トレンド状態であるのですが、各々のリズムには多少違いがあるようだ。日経平均も本日は前日比マイナスとなったのですが、単に移動平均線との乖離が拡大となった事における修正であり、上昇トレンド状態は依然継続中であります。

<7724>金門製作所
東証1部
\265

「金門製作所(7724)」本日終値265円(+4円)。年初来高値更新。信用買い残530万株を抱え、上値追いの展開となってきています。株価は高値圏揉み合いより一段高の様相となってきました。材料的には企業再生絡みといった事しかないのですが、その再生も順調に軌道に乗り始めてきているようであります。それに加え、直近で「三菱製鋼(5632)」の相場に関与となっている特定筋も関与となってきているようである。株価は2003年の65円を安値に鍋底型の出直りとなってきており、チャート的にも2000年高値300円までフシは無い状態となっています。




<1955>東電通
東証1部
\529

「東電通(1955)」本日終値529円(+66円)。年初来高値更新。本日は売り方の踏み上げもあったと思われるのですが、信用取引において増担保規制がそろそろ入るのではといった事で規制前に買っておこうといった動きもあったようである。今回のアナリスト銘柄もとりあえず大成功といったところであります。なお次のアナリストレポート銘柄は今週末に発表となる予定のようでありますので、「東電通」はこれより株価が伸びる場面が出れば上手く利食っていきたいところだ。現ディスクロでの需給が良ろしいだけに株価上値追いに拍車がかかるのは買い方にとって嬉しい事ですが、移動平均線との乖離が若干気になるところではあります。




<3524>日東製網
東証1部
\270

「日東製網(3524)」本日終値270円(+1円)。アナリストレポート銘柄の中で株価に大きなボラティリティが出ていないのは本銘柄だけであります。当初より貸借銘柄でなかった事が懸念されたのですが、やはり毛色が異なるものは株価展開も従来の銘柄と同様にはならないようである。先週末に今期決算見通しが発表された事で本日株価にどう反応するかと注目されたのですが、結果的にそれを好評価する株価上値追いの動きは出ませんでした。しかし下値には指値買い注文が大量に並んでいる状態であります。それも呼び値の範中であることから見せかけの買い注文ではないようである。




<4325>バンダイビジュアル
東証2部
\362,000

「バンダイビジュアル(4325)」本日終値36万2千円(+8千円)。株価は6月初旬に36万3千円の高値を付けた後は中段揉み合いが続いておりましたが、本日より上離れの気配が出てきました。本銘柄には水面下に携帯電話とTVの融合を目論む「インデックス」の接近説があるのですが、それとは別に業績面からの買い材料が出てきているようであります。現株価のレシオは21倍台といった事で特別割安感もないのですが、今後業績が順調に増益基調となる見通しである事より、それを先取りして評価する動きが出てきたようである。なお株価の動きが逆になってしまいましたが、本銘柄には「シーフォーテクノロジー」に関与となった資金も介入中であります。




<9363>大運
大証2部
\122

「大運(9363)」本日終値122円(+15円)。本銘柄は筆頭株主でも発行済み株式総数の2.9%しか保有していない状態であります。少し以前であるのですが、「大運」の発行済み株式の約半分がまとまって手に入るのですが、買う気はないか…といった話が入ってきております。無配である事から名義変更はされていないのですが、どこかに株が偏っている事は間違いないようである。株価は今3月高値132円を付けた後は中段揉み合いとなっていましたが、ここにきて急動意となってきています。直近出来高を伴い高値121円を付けた日の短期資金打返しを経て、本日後場より再騰の構えである。




<3111>オーミケンシ
東証2部
\126

「オーミケンシ(3111)」本日終値126円(+8円)。業績は今期最終黒転となる見通しであります。ただ無配である事よりEPSからの妥当株価算定は出来かねるところがあるのですが、PBR0.5倍といった事からは割安感がある状態である。株価は先週より急動意となり、5日移動平均線との乖離縮小を待つ日柄調整を経て、本日より再騰の兆しが出てきた格好となってきました。なお移動平均線を意識した展開となっている事からは特定資金の関与も指摘されている状況だ。本年高値である141円までは戻り売り圧力も大きいと思われるのですが、低位株でもあるので出来高次第で消化は十分可能であると考えられます。




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