2003年11月分 |
11月28日
本日の日経平均株価終値は10100円(−62円)。まだ病み上がり気分であり、油断は禁物といった感じでありますが、とりあえず日経平均は5日移動平均線が下値サポートラインとなっている動向である。12月は餅代稼ぎで短期決戦となる銘柄が出てくるのではないかと思われ、利食い千人力で対応しないと寂しい年末となる可能性もありますので、慎重に取組みたいものであります。
「松佳(3011)」本日終値814円(+29円)。チャート的にはいつ上離れとなるかといった格好となっていましたが、本日年初来高値更新となりました。しかし高値830円が一文新値といったことで形は良ろしくない状態である。当初の予定によると今11月中に株価4桁といった話であったのですが、結局現状では830円までとなっています。なかなか予定通りとはならないものでありますが、とりあえず努力の跡は見て取れる感じである。とにかくこれで終わってしまった感じもないので、引き続き注目はしていきたい。

「古林紙工(3944)」本日終値165円(−9円)。直近186円までの急騰となりましたが、まだ時期早々といったことで仕掛け筋が冷やし玉を出し株価を抑えたようである。しかし年内に仕上げたい意向があるようであるので、押し目は拾っておきたいところだ、本銘柄は「小林産業」、「新阪急ホテル」の仕掛けと同様のスキームが出来ているようである。一定の株数を市場から集め、ある程度集まると、その玉が別の仕掛け筋に種玉として移行するといったことのようだ。そのバトンタッチとなる筋が取得価格より100円幅を狙っているようである。

「日本バイリーン(3514)」本日終値380円(−1円)。週足ベースでトレンドは3角持合となってきており、上離れの様相である。株価は26週移動平均線が下値サポートラインとする動きとなっており、このところの市場全体の悪影響も殆ど受けていないようだ。日足ベースでは直近高値395円からの調整局面ですが、本日安値375円で上昇する5日移動平均線までの調整完了となっており、また来週月曜日が高値395円を付けた日の打ち返し応答日でもあります。押し目買いで対応したいところだ。

「プレシジョン・システム(7707)」本日終値61万5千円(+1万2千円)。黒字計上のバイオベンチャーであり、真っ当な買い材料としては「オンコセラピー・サイエンス」の株式公開に刺激されるのではといったことが挙げられます。しかしここにきて仕手介入の噂も出てきている状態である。ドッドウェルを仕掛けた明宝の会の代表からは第2弾銘柄が出ないといったことで、その周辺筋に何か仕掛けたいといった意向が出てきている模様。明宝の会としての銘柄とはならないのですが、その取り巻き連中が本銘柄に関与を始めたようである。押し目買いで対処したい。

「コモンウェルス(7612)」本日終値700円変わらず。既にフィールズとの提携は発表済みでありますが、水面下でサミーも接近中とのことのようである。将来的な株価上昇スキームは出来ているようなのですが、目先は直近高値1020円を付けてからは株価失速中となっています。しかしとりあえず週足ベースで13週移動平均線まで調整を入れ、また意識したのかどうかは解りませんが、本日終値700円は3点同時の状態である。仕掛けの時期はハッキリしないのですが、手が入っていることは間違いないので、急がない資金であれば現水準は拾っておき、出番に備えたいところだ。

「ヨコオ(6800)」本日終値1375円変わらず。直近の株価トレンドは例に漏れず日経平均連動型となっている状態である。よって目先の自立反発は下降する25日移動平均線が上値抵抗ラインとなりそうな感じではあります。しかし今期連結決算は増額修正見通しであり予想EPSは58.9円(前期23.2円)、来期は71.9円予想と増益見通しを出しています。立花証券が本日より材料絡みといったことで参考銘柄に挙げており、また外資系証券は中期ターゲットプライスを1800円に想定しているようである。

11月27日
本日の日経平均株価終値は10163円(+18円)。ニューヨーク株式市場が堅調であるとホッとするといった感じである。現東京市場はニューヨーク株動向に依存する部分が大きく、主体性のない展開が続いております。自立反発の域を出ないのであれば、日経平均は下降する25日移動平均線推移処が目先の戻り限界となりそうである。
「中外炉工業(1964)」本日終値236円(+10円)。本日は業界紙に液晶パネルに関することが掲載となったため、買い気が旺盛となったようである。大材料発表とのことで掲載させていただいていた銘柄ですが、いまだに期待されている材料は市場に出てこない状態となっています。与太話であったのであればあきらめも付くのですが、材料は必ず出てくるとのことのようでもあるので、もう少し時間を頂きたく思います。メディアは液晶に関する話題が多くなってきており、薄型テレビ需要も12月1日の地上デジタル放送開始が追い風のなると考えられます。株価は本日の上昇で下降する25日移動平均線に接触とまだ自立反発の域を出ないのですが、目が離せない銘柄ではあると思われます。

「キムラタン(8107)」本日終値87円(+9円)。昨日の下落には必至にN氏が立ち向かった模様ですが、本日は売り物が出れば拾うといった余裕含みであったようである。また今後、香港資金の買いが用意されているといったことより、上値指向は継続であるようだ。12月になればソニーと共同で「カメレオンアイ」の記者会見、臨時株主総会と全貌が市場にディスクロされてくることになり、買い材料は豊富な状態である。なおN氏は過去における「ボディソニック」、「大同鋼板」の大相場をこの「キムラタン」にも期待しているようだ。

「松尾橋梁(5913)」本日終値303円(+16円)。久しぶりに300円台での大引けとなりました。トレンド的にはまだ戻り売りのパターンですが、思ったほど売りが出てこないようである。本銘柄はN氏、箱根筋の関与で今10月に高値491円を付けたのですが、ここにきての戻りはN氏ではなく、箱根筋が丁寧に拾っているといったことのようだ。一度崩れとなった銘柄でありますが、N氏は依然として従来からのターゲットプライス1500円を口にしているようである。信じるのであれば、押し目買いで対処したいところだ。

「東邦テナックス(3403)」本日終値200円(+20円)。年初来高値更新。また昨年高値198円も奪回となってきました。こうなってくると当面のチャート上でのフシは見当たらない格好である。上昇トレンドで出来高も伴っているということで、目先資金のディーリングの対象となることも期待されるところだ。昨年は特定筋介入となった経緯もあるので、要注目である。

「プレシジョン・システム(7707)」本日終値60万3千円(+6万3千円)。オンコセラピー効果である。12月8日に東証マザーズに公開となる「オンコセラピーサイエンス」の公募価格が100万円に決定したことを受け、バイオベンチャー企業が軒並み高となってきました。久々の大型上昇でもあり、市場の流れがバイオに向かう可能性があります。本日はバイオベンチャー企業である本銘柄を含め「アンジェスエムジー」、「メディネット」、「メディビック」等に買いが集中したようである。依然として不安定な現市場においてはデフェンシブ・ストックとなるバイオ関連が投資対象の核となるかも知れません。

「ジェネラス・コーポレーション(9703)」本日終値61円(+7円)。昨年より大手ゼネコン接近説が水面下にある状態である。しかしそれは常に噂の域を出ないようだ。今回も株価があがればそういった話題が出てくるのかも知れません。手口的にはここにきて「ジェネラス・コーポレーション」役員による株手当ての動きが出ているようである。よって何か近々材料が出るのかも知れません。株価も指標となる移動平均線ゴールデンクロスより、上昇トレンドに浮上となったようである。年末特有のお遊びとなるのかも知れませんが、トレンドに変化が出てきたことで押し目買いではないかと思われます。

11月26日
本日の日経平均株価終値10114円(+184円)。ニューヨーク株式市場が小じっかりしたこともあり、東京市場もリバウンドの動向となってきました。リバウンドの中でも本日はどちらかと言うと仕手材料株の戻りの良さに資金が集中した感じであり、K氏銘柄のシンボルストックであったルックがストップ高、また明宝の会と噂されて相場となったドッドウェルもストップ高といった状態だ。
「キムラタン(8107)」本日終値78円(−6円)。昨日の陰線を受けて、本日は寄付きから売り先行の展開となりました。チャート的には下値サポートラインと考えられていた25日移動平均線を割り込んできたことで崩れの様相である。とにかく崩れたと見るや、一気に売りが出てくるのは銘柄のイメージ上において仕方のないといったところであります。チャート重視派は当然売ってくる場面でありますが、後場よりN氏サイドが徹底抗戦の構えとなったようである。N氏から約500万株の買い玉を用意してあるといったことで、N氏関連顧客はとりあえず安心した模様だ。本銘柄はN氏にとっては珍しく貸借銘柄であるので、成功するかどうかは未知数であり、材料はN氏が買い続けられるかどうかだけである。

「イチヤ(9968)」本日終値50円変わらず。株価は50円を挟み小康状態が続いていますが、水面下での動きは着々と進行しているようである。材料的には、既報の通り、イチヤ社長とインデックス(4835)社長が一緒に中国訪問となったことで、両者の提携説が噂されている状況でもあります。また本銘柄には既に仕掛け筋が内在している状態でもあり、今後の株価上昇スキームは明日打ち合わせされる予定のようである。そういった思惑もあり、株価50円以下を拾っておけば、間違っても大負けはしないところではないかと考えられます。

「古林紙工(3944)」本日終値175円(+17円)。出来高は薄い状態でありますが、何故か本年高値更新となりました。売り物を丁寧に時間をかけて拾ったことで、現水準近辺では売り物が殆ど出てこない状態となっているようである。仕掛け筋からは買い場を提供しますといった意向があるようであり、これより押し目があれば最後の買いチャンスとなる可能性もあります。仕掛け筋の玉もまだ外れていない状態であるので、突っ込み場面があれば拾いたいところだ。

「東邦テナックス(3403)」本日終値180円(−5円)。新高値示現後の一服場面である。上昇トレンドは不変の様相であり、本日安値は下値抵抗ラインとなりそうでもある5日移動平均線で止まった格好となっています。この5日移動平均線が下値抵抗ラインとなるのであれば、後は日柄調整だけだ。トレンドが崩れないことを考慮し、押し目買いで対処したい。信用取組は買い残159万株、売り残178万株と売り長になってきており、現株価が高値圏であることを考えれば、取組み妙味もある状態だと思われます。

「日本バイリーン(3514)」本日終値385円(+20円)。日足では解りにくいのですが、チャート的に週足ベースで3角持合上離れの兆しである。本銘柄はSARS関連として今春に445円まで急騰と、時の株になった銘柄であります。しかしSARSも沈静化しその後は大きな相場は無かったのですが、業績面の裏付けが出来てきたことで、株価は水準訂正の動きであります。今期連結当期利益は15億を22億に増額修正見通しとなっており、それにより修正EPS34円から現株価はレシオ約11倍である。また今4月高値時にはピークで約450万株あった信用買い残も、現状では高値絶対期日通過より115万株まで減少となっています。

「紀文フードケミファ(4065)」本日終値1115円(+110円)。豆乳の需要拡大とヒアルロン酸の医薬用原体向け用途拡大に伴い、業績は増額修正済みでありますが、今3月期決算は再度増額修正の思惑が出てきています。株価はこのところの全体相場の下落により崩れたかのように見えますが、中期トレンドを考えると週足ベースでは13週移動平均線を下値サポートラインとする展開になっており、直近安値936円で値幅調整は完了といった状態だ。中期的な上昇トレンドは不変と思われますので、押し目買いで対処したい。

11月25日
本日の日経平均株価終値は9960円(+107円)。連休中、ニューヨーク株式市場が高かったことを受け、東京市場も水準訂正となったようですが、高止まりしたままの状態が終始続いたようであり、売りも買いも手掛けにくい相場展開となりました。日経平均こそ上昇したのですが、積極的に手掛ける銘柄がない状態でもあります。
「キムラタン(8107)」本日終値84円(−7円)。N氏が投資資金として香港筋より1000万USドルの資金調達に成功した模様。この資金は週末より介入予定とのことだ。それに先駆け本日はN氏関連顧客が約300万株を買い付けたようである。倒産リスクもあるため、失速してくると不安増長する銘柄ですが、シナリオには全く変化なしとのことだ。本日は下値サポートラインになっている25日移動平均線に絡む水準までの下落となり、現水準以下があれば絶好の買い場となるのではないかと思われます。

「古林紙工(3944)」本日終値158円(+5円)。本日の安値で週足ベースで13週移動平均線までの調整である。浮動株としてディスクロされている株数はたったの450万株しかない状態であり、その浮動株も全て市場に出てくるとは限りません。仕掛け筋が手当てした株数は約30万株でありますが、時間をかけて現水準近辺で出てくる売り物を丁寧に拾ったようであり、大きな事を考えないのであれば株価を左右するに十分な株数であると思われます。買い平均コストも150円台であるといったことのようでもあるので、現株価は決して高い水準ではない。

「大阪有機化学(4187)」本日終値760円変わらず。特定筋の関与により株価上昇トレンドは継続中。現トレンドにおいてはボリンジャーバンドにおける25日移動平均線+αラインが下値サポートラインとなっているようである。本日付けでそのラインは733円処を推移している状態だ。また埋めるかどうかは解りませんが、日足ベースで730円に窓を空けている状態でもあるので、それらをメドに押し目買いで対応したい。

「東邦テナックス(3403)」本日終値185円(+5円)。年初来高値更新。殆どの銘柄は日経平均下落の影響を受け、下降トレンドでのリバウンドとなっているのですが、本銘柄は上昇トレンド状態である。このところの全体相場の調整局面においても25日移動平均線を割り込むことはなかったようだ。よって一連の銘柄が戻り売りの形となっているのに対し、本銘柄は押し目買いで対処したいところである。業績面は今期最終赤字見通しとなるものの営業益、経常益は今期より黒転となる模様だ。風力発電向け、エアバス向け炭素繊維の需要拡大期待も材料である。

「サンケン電気(6707)」本日終値1380円(+86円)。本日、引け新値。液晶パネル用バックライトの需要急拡大に伴い、今3月期は過去最高益更新の見通しである。またデジタル家電の普及拡大は今後も続くと考えられ、来期以降も増益基調が継続すると思われます。業績増益見通しにより、証券各社が投資判断を引き上げてきており、当面の目標株価を1300円から1600円に、また中期的には2000円を想定しているようである。信用取組も買い残34万株、売り残207万株と超売り長状態となっており、今後もジリ高基調が続くと考えられます。

「ベンチャーリンク(9609)」本日終値429円(−10円)。大抵の銘柄は日経平均の下落に伴い、この手のチャートとなっています。いずれも25日移動平均線が株価の上に被っている状態であり、リバウンドもその下降する25日移動平均線が抵抗ラインとなりそうである。よって上手くトレンドに乗れれば、日経平均の戻りに連動してリバウンドは取れると思われますが、その中でも本銘柄はファンド介入の経緯もあり、株価水準を戻したい特別な理由が存在するようだ。本日は日足で陰線となりましたが、再度株価400円処は引き付けて拾いたい場面である。

11月21日
本日の日経平均株価終値は9852円(−12円)。日経平均も現水準はまだ不安定な水準であると思われるのですが、押し目は拾うといった雰囲気があるようである。いったんチャートも崩れておりますので、まだ一気に上値を追えるといった感じではありませんが、押し目買いの吹き値売りで細かく取れる相場展開となっています。個別銘柄の大半も日経平均動向次第といったものが多く、独自の展開となっているものは殆どないようである。
「東海観光(9704)」本日終値31円(+1円)。11月23日が本年高値72円の信用絶対期日となるのですが、その応答日が休日となる為、期日は前倒しで来る格好となります。しかも本日は連休を考慮すると4日分の期日が集中するといった最悪の環境でありました。しかしその悪目にもかかわらず、株価はしっかりとした動向となったようである。今のN氏は「キムラタン」一本に神経を集中させているのが現状ですが、絶対期日が通過となったことで、本銘柄も再度ターゲットのひとつとして浮上してきそうである。しかし直ぐにどうこうといった感じでもないので、安値を丁寧に拾っておき出番に備えておきたい。

「イチヤ(9968)」本日終値51円(−2円)。中国向けソフト販売で「インデックス」と業務提携の発表があるのではとの噂が水面下に出てきております。もともと「イチヤ」は焼肉屋だったのですが、トレンドマイクロから社長が招かれるなど、会社の事業内容にも変化が出てきているとのことのようである。もし今回の材料が与太話であるとしても、そのことを囃して株価上昇を目論んでいる向きがあることは事実のようだ。ここのところ週足ベースでは株価45円が安値となっているようであるので、50円絡みで拾っておけば負けないのではないかと思われます。

「松佳(3011)」本日終値784円(+9円)。従来より箱根筋が介入している銘柄でありますが、既報の通り、今10月末より株価4桁乗せといったスキームが出来ているようだ。株価は直近高値829円よりの調整局面でありますが、ここにきて下値サポートラインと考えられる25日移動平均線との乖離が殆どなくなってきました。よって値幅的には調整完了といった雰囲気だ。これより下に叩いてくる売り物が出てくれば絶好の買いチャンスとなるのではないかと思われます。

「CME(6791)」本日終値113円(+6円)。このところの株価は日経平均に連動する動向となっています。しかしI氏が大量の玉を保有していることで、いずれはタイミングをみて仕掛けてくると思われます。I氏も市場全体が落ち着くまでは本格出動はしないといったことのようでありますが、押し目は拾っておきたい銘柄である。出来れば株価100円飛び台を狙いたいところだ。上昇に転じれば日足の窓埋めあたりまでの戻りは堅いところではないかと思われます。

「古林紙工(3944)」本日終値153円(−2円)。「小林産業」、「新阪急ホテル」を仕掛けた筋が玉仕込み継続中。商いが出来る銘柄ではないのですが、2ヶ月かかって約30万株ほど拾ったようである。現状では誰もこの銘柄に注目する向きがないので、売り買いの注文状況も殆どない状態であります。よって変な買い注文が入ってくると、すぐ異常に気付かれてしまうので、出来高と株価を考慮し筋に怪しまれないように上手く拾っておきたい銘柄である。年内で仕上げるといったスキームのようだ。

「興研(7963)」本日終値875円(+70円)。今週始めの日経平均急落時に急騰、翌日は急落となった銘柄である。日経平均が下離れとなった要因のひとつにテロ懸念があったわけですが、現状でもその懸念が消えたわけではありません。それどころか各地でテロが起こっており、東京も標的のひとつとなっているようである。テロ懸念が浮上する都度、この「興研」と「重松製作所(7980)」が投資ターゲットとなる傾向があることより、有事に備えて押さえておきたい銘柄群であります。

11月20日
本日の日経平均株価終値は9865円(+251円)。ニューヨーク株が反発となったことを受け、東京市場も反発となりました。しかし昨日の下落分を戻しただけであり、下降する5日移動平均線までの上昇といったことで、まだ現状のトレンドを打破したとは言えないところである。個別銘柄も殆どが日経平均のトレンドと連動する動向となっており、いずれも下降トレンドの範中での戻りとなっています。今は個別銘柄も市場全体の雰囲気次第といった感じだ。トレンドに変化が出るかどうかは明日の動きが重要になると考えられます。

「キムラタン(8107)」本日終値95円変わらず。N氏は本日まで香港に滞在となっているのですが、電話連絡は何度も関連顧客に入っているようである。株価トレンドは直近高値106円を付けてからの調整局面でありますが、25日移動平均線が下値サポートラインとなっている模様であり、本日安値が値幅的には下限となりそうだ。今後のスケジュールとして超急速充電器に先駆け、IT関連事業となる多角レンズ「カメレオンアイ」に関する件を12月10日にソニーと共同で発表する予定である。株価の上昇トレンドも継続すると思われ、大きく突っ込んだ場面があれば25日移動平均線に引き付けて拾いたいところだ。

「イチヤ(9968)」本日終値53円(+2円)。この手のゴミ銘柄は真っ当な企業と提携するといった材料を囃して相場形成を行う傾向があります。いつも提携先として名前が挙がる企業は「ソニー」が多いのですが、毎度の事でアホらしくて誰も信じなくなってきています。そこで手を変えたのか、この「イチヤ」はモバイル事業を主とする「インデックス(4835)」と提携するのではといった話が出てきています。そういったことが来週にも発表となるといった話でありますが、それを囃すことで株価上昇に繋がるのであれば、作り話であっても良しとするところである。

「ミサワホームホールディングス(1722)」本日終値126円。UFJ銀行が1000億の経営支援を検討との報道により、10月30日に高値199円までの上昇となりましたが、事情筋によるとそれが明日引け後に正式発表となるのではといったことのようである。昨年もUFJ銀行からは700億の支援を受けており、実行となれば今回で2度目となる。株価はここにきて全体相場下落の煽りを受け失速状態となっており、何も無くともテクニカル的にいったん反発があってもおかしくない局面でもあります。また本当にその材料が発表となれば、買い注文が殺到することとなるのではないかと考えられます。

「岡本工作(6125)」本日終値277円(+31円)。ソニーとサムスン電子が総額2000億を投じて、薄型テレビ向け大型液晶パネルを生産といった報道を受け、両社に関連の深い本銘柄が注目されています。業績面は今期は特損計上の為、最終的には赤字となる模様でありますが、液晶ガラス基板研磨装置の伸張によりV字型回復の見通しである。よって来期からは最終黒転となりそうである。(来期予想EPSは21.2円)本銘柄は液晶ガラス基板用研磨装置の需要拡大より、工作機械メーカーから液晶製造装置メーカーに変貌となりそうである。

「ベンチャーリンク(9609)」本日終値406円(−10円)。昨年より予想されていた決算内容が期待外れとなっていることで、決算見通し不透明感より株価は今4月に270円までの下落となりました。今期は最悪期より回復見通しとなっていたのですが、今11月中間期決算は赤字修正、2004年5月期連結当期利益も3億予想を5000万に下方修正となるようである。その決算見通しと市場全体下落の影響で株価は失速状態となっています。しかし悪材料出尽くしの感もあり、この悪目は押し目買いの対処で良ろしいかと思われます。また今10月までの上昇過程において某ファンド介入といった経緯もあり、株価リターンの希望的観測を期待したいところでもある。

11月19日
本日の日経平均株価終値は9614円(−284円)。ニューヨーク株安の煽りを受けた格好で、日経平均は安値更新。テクニカル指標は買いゾーンとなっていることより、目先は突っ込み場面があれば短期的なリバウンドがあっても良い場面ですが、当面は今8月安値9224円までは何の節目もないといった状態だ。市場全体が下落基調となっていることで、殆どの銘柄がそれに足を引っ張られるような格好となっています。しかし本日新規上場となった「日本べりサイン」は買い気配より値が付かない状態となっており、初物には人気が集中するようである。よって今25日までブックビルディングを行っている「オンコセラピー・サイエンス」でも申し込んでおかれてはどうかと思われます。

「キムラタン(8107)」本日終値95円(−3円)。スケジュール通り、N氏は本日、明日と香港に行っているとのことのようである。よってその間は大きくは動かないのではないかと思われます。本日は小安かったのですが、上昇トレンドの域での振れとなっています。高値106円を付けた日の打ち返しは本日で出尽くした状態だ。明日もN氏不在でボケた株価が出れば絶好の買いチャンスとなるのではないかと考えられます。

「イチヤ(9968)」本日終値51円(+4円)。「イチヤ」も本日が直近高値58円から4日目にあたり、短期資金筋の売り物が出たことにより上値は伸び悩む展開となった感じである。しかし特定筋の玉手当てが既に終わっている状態であるといったことより、早急に仕掛けたい意向があるようだ。市場環境も国内特定需給に株価が支配されるような銘柄しか安心して買えない状況となってきています。当面は45円が安値と考えられ、押し目を拾っておけば負けないのではないかと思われます。

「石川製作所(6208)」本日終値134円(−15円)。現市場においては個別銘柄が上昇トレンドに転じることは困難な状況となっていますが、短期で大きく突っ込んだ銘柄は市場全体が落ち着けばリバウンド期待もあります。石川製作所も続落となっており、直近高値184円から本日で4日目である。上昇過程において124円と131円に日足の窓を空けていますが、本日は131円の窓は埋めた格好だ。信用取組も買い残788万株、売り残452万株と厚い状態である。

「大真空(6962)」本日終値529円(+11円)。業績面はV字型回復により3年ぶりに黒字転換、復配期待もあり、現株価はレシオ約7倍。個別需給面も信用買い残158万株、売り残121万株と好取組の状態である。株価に更なる水準訂正が起こっても不思議ではない状態なのですが、市場全体の雰囲気が悪過ぎる事が買い手不在となる唯一の要因となっているのではないかと考えられます。個別的にはテクニカル的に買いゾーンとなっており、冷静に判断すれば買い場探しの局面ではないかと思われます。

「大阪有機化学(4187)」本日終値755円(+25円)。悪環境下において年初来高値更新となりました。3日前の日経平均380円安も本日の282円安も全く問題としない株価動向である。特定筋介入となっていることは間違いないと思われるのですが、上値追いとなっても殆大きな売り物が出ないことより、浮動株は吸い上げられている状態となっているのではないかと考えられます。業績面は増益基調が続く見通しとなっているのですが、それ以外はこれといった材料はないように思えるのですが…。

11月18日
本日の日経平均株価終値は9897円(+110円)。本日は大引けにかけ値を戻す展開となったのですが、個別銘柄も完全に日経平均動向に連動となってきています。日経平均も移動平均線との乖離が大きくなったことで、テクニカル的にもリバウンドがあっても不思議ではない状況である。戻りは下降する5日移動平均線推移処か、もしくは10164円の窓埋めが当面のメドとなるのではないかと思われます。
「中外炉工業(1964)」本日終値214円(−7円)。個別的には悪材料はないのでありますが、相場全体の下落の煽りを受け値崩れを起こしてしまいました。昨日からは追証に伴う投売りも出たようである。今週末には決算発表が予定されていますが、会社側にヒアリングしたところ、良いニュアンスの回答も返ってきています。しかしその他のサプライズとなる件はインサイダーに関わるので教えてはいただけないであろうと思われます。決算発表当日は決算だけになるのか、その他の材料も発表となるのかといったところですが、もしその日に出なくても近々に大材料は発表になるとのことのようだ。

「松尾橋梁(5913)」本日終値280円(+25円)。N氏は現在「キムラタン」の事が思考の殆どを占めている為、その他の銘柄の話題はタブーの状態となっている状態である。「東海観光」、「松尾橋梁」もコメントを頂きたい株価動向となっているわけですが、まず「キムラタン」に彼なりの格好を付けることが先決となっているようだ。「松尾橋梁」もN氏関連顧客は保有状態であり、また回転を効かせていたI氏の玉も高値で残っている状態である。株価はほぼ行って来いの状態となっており、追証にもなっていると思われるのですが、大きな投売りが出てこないのは不思議なところである。本日の上げは全体相場がリバウンドとなったことの影響だと考えられますが、そろそろ仕切り直りを考える時ではないかと思われます。

「CME(6791)」本日終値110円(+2円)。I氏が仕掛け本尊といったわけではないのですが、高値179円まで上昇する過程において執拗にI氏が攻勢をかけていた銘柄のひとつである。I氏も現状のような市場動向となってくると完全に手を抜くスタンスのようでありますが、いったん底打ち確認となれば一気に再攻勢をかけてくる可能性があります。株価はここ最近の安値更新となり、殆どの信用売り方は利食い圏に入っている状態のはずなのですが、余裕含みなのか依然として売り残は1300万株強を抱えている状態だ。I氏は買い玉を数百万株抱えている状態である。

「佐田建設(1826)」本日終値86円(−3円)。本銘柄も上昇過程において掲載した銘柄でありますが、例に漏れず失速状態となっています。しかし120円〜130円で買い付いた玉は依然保有状態とのことのようである。そういった観点からいずれ再度仕掛けなければならない義務が発生している状態だ。市場全体の落ち着きを確認し、再度仕掛けてくる可能性がありますので、安い場面があれば拾っておかれて良ろしいかと思われます。

「松佳(3011)」本日終値770円(+10円)。仕掛け筋からは月中に4桁乗せといった話でありましたが、予期せぬ全体相場急落の為、スピード調整を余儀なくされたような雰囲気である。日経平均急落には敬意を表した格好となりましたが、殆ど狼狽売りも出ない状態となっています。25日移動平均線との乖離も縮小となってきており、タイミングを見て再度上昇トレンドに転じてくるのではないかと思われます。押し目買いで対処したい。

「大阪有機化学(4187)」本日終値730円(+41円)。詳しい情報は取れないのですが、本銘柄も仕掛け筋の手の内に入っている状態ではないかと思われ、昨日の日経平均の大幅安の煽りも殆ど受けなかったようである。出来高急増となり高値750円を付けた日に出来レースの商いが確認されており、それが解体であれば相場的に終わりとなるのですが、純粋な玉移動であれば再度仕掛けているといったことも考えられます。直近高値750円奪回となってくるようであれば要注目である。

11月17日
本日の日経平均株価終値は9786円(−380円)。日経平均は底抜けとなりました。1万円の大台は攻防もあるかと思われましたが、何の抵抗もなくあっさり割り込んでしまったようである。ニューヨーク株式市場は現状では高値圏揉み合いであり、前日も約7%程度の下落であったにもかかわらず、東京市場は下げ過ぎの感じがあります。とにかく一日を通じて殆ど反発場面がないまま失速状態となってしまいました。ファンダメンタルも無視して殆どの銘柄が下落となったようだ。冷静に考えると買い場となっている銘柄もあると思われるのですが、追証も多発している模様であり、売りが売りを呼ぶ展開である。とにかく早急に売り飽き気分が出てきて欲しいところだ。しかしこうなってくると基本的には反発場面があっても戻り売りである。今晩のニューヨーク株式市場の動向が気になるところだ。

「キムラタン(8107)」本日終値92円(−4円)。業績は今期下方修正となる見通しでありますが、会社側からは超急速充電器その他IT関連事業の新規展開への事前準備は順調に進んでいるとの報告が出ています。もともと誰も業績など期待して本銘柄を商いしている投資家は殆ど皆無ではないかと思われます。結局はN氏を中心とする仕掛け筋が株高スキーム通りの展開に持っていけるかどうかだけである。現状ではまだ終わったといったことではないようであるので、またまた買い場探しになると考えられます。日柄的には直近高値の打ち返し応答日となる今週水曜日をメドに、また株価的には本日89円の窓埋め完了となっていることより、それ以下があれば引き付けて拾いたいところだ。

「コモンウェルス(7612)」本日終値800円(−64円)。先週末に予定されていた決算報告は不備があった為、今週末に持ち越されたようである。株価動向を見ていると手が合っていないような感じも受けるのですが、大株主が株高を目論んでおり、そのシナリオには変化なしといったことのようだ。仕掛けているのかどうか解らない動向となっていますが、目先は全体相場の悪さより、チョウチン筋の投売りが出ているだけである。筆頭株主ベンチャーコントロールの保有株は減少したとの報告があったようでありますが、今回の相場の仕掛け筋の売りは全く出ていない状態だ。

「興研(7963)」本日終値960円(+170円)。アルカイダがテロ計画との報道を受け、急動意となりました。本日の東京市場の大幅な株価下落の原因の1つにテロ懸念があるとすれば、下落要因と相反する位置にある銘柄といったことになります。テロ対策となれば何故か常に防毒マスクといった連想がはたらくようであり、過去においてもテロ懸念が浮上してくると需要が出る銘柄のようである。消去法からこのような銘柄しか買われない市場となるのであれば、買いが集中する可能性もあります。

「重松製作所(7980)」本日終値537円(+80円)。防毒マスク関連であり、上記「興研」といつもワンセットで動意付く銘柄である。とにかく市場からテロ懸念がなくならない限り、折に触れ投資対象となる可能性があります。チャート的にも500円処のフシを掃ってきたところであり、新波動入りしたのではないかと思われます。

11月14日
本日の日経平均株価終値は10167円(−170円)。日経平均が終値ベースで10100円台となるのは今9月以降始めてでもあり、嫌な雰囲気である。殆どの銘柄は市場全体の下落の影響を受け、失速状態となってきています。よって消去法より、ここはゴミが活躍する環境となりそうだ。主力銘柄は戻り売りのトレンドとなっており、買いで儲けるにはゴミしかない状態でもあります。
「東海観光(9704)」本日終値35円(+2円)。今週は見切りの投売りが出た模様で、安値29円まで突っ込む場面がありましたが、週足としては下ヒゲになる展開となりました。N氏関連銘柄「キムラタン」と、もうひとつの雄といった位置付けにあった銘柄でありますが、このところは「キムラタン」の方に神経集中した為に失速状態となっていました。しかし「キムラタン」がある程度の上昇となったことで、関与となっている顧客の資金繰りは潤沢になっているはずであります。本年高値72円の信用絶対期日も来週に到来するといったことも需給面のタイミングとして考慮したいところだ。

「イチヤ(9968)」本日終値58円(+6円)。事情筋のスキームとしては来週から仕掛けるといった事のようでありましたが、本日より上値を削る展開となってしまいました。「キムラタン」の株価上昇によりゴミ趣向の投資家の資金は潤沢となっている模様であり、「キムラタン」を利食ったことで余裕含みの様相となっています。N氏関与となるかどうかは解りませんが、特定筋が狙いを定めたようであり、今10月高値65円奪回となれば、ゴミ趣向の投資家の資金が集中してくる可能性もあります。株高を煽る為の好材料はいくらでもあるとのことである。

「コモンウェルス(7612)」本日終値864円(+24円)。本日発表予定としていた決算報告は不備があった為、日程が延期となった模様。現状はザラ場の買い板が閑散といったことで、よほどの事情筋でないと押し目も拾おうといった気持ちにはなれません。しかし思い立ったように突然仕掛けてくる可能性がありますので、大きく突っ込んだ場面は黙って拾っておかれて良ろしいかと思われます。余裕含みなのかどうか、仕掛け筋も毎日は真剣に取り組んでいないようでありますが、株高のスキームは整っているとのことだ。

「宮入バルブ(6495)」本日終値420円(+20円)。箱根筋介入といったことで株価は高値550円まで上昇しましたが、その後は自然体で放置した格好となっています。浮動株はある程度支配した状態であり、またそれを売り抜けた形跡もないのですが、このところはチョウチン筋の投売りで株価は失速したようである。チャート的に日足は崩れとなっているのですが、週足ベースでは13週移動平均線接触で、とりあえず自立反発した形となりました。まだ急反騰となる雰囲気ではありませんが、中期的にトレンドは反転する可能性もあり、とりあえずそれを確認したいところだ。

「伊勢化学工業(4107)」本日終値385円(+15円)。既報の通り、仕掛け筋の第一弾の玉移動(解体)は実施されている状態であります。しかし全ての玉が外れたわけではありませんので、もう一発仕掛けてくることが想定されます。株価は玉移動後急落となっていますが、週足ベースで既に13週移動平均線までの調整となっており、これより押し目があれば拾っておかれて良ろしいかと思われます。

「大真空(6962)」本日終値531円(−22円)。カメラ付き携帯電話、デジタルカメラの需要増に伴い、業績面は急回復。またデジタル家電の普及に伴い、今後その関連通信製品の伸びも期待されます。現株価はレシオ約7倍といった割安状態にあるのですが、全体相場の下落より、それに連動することを余儀なくされているといった格好である。しかし現状で中期トレンドは13週移動平均線が下値サポートラインとする動向となっており、今回もこれがサポートラインとなるのであれば、下値限界といった株価まで調整している状態だ。

11月13日
本日の日経平均株価終値は10337円(+111円)。久々のニューヨーク株高を受け、日経平均は反発となりました。しかし買い材料はニューヨーク株高といったことしかない状態でもあり、それだけでは終始締まった展開となることは困難な様子である。ザラ場は前日比200円強高い場面もあったのですが、戻り売り圧力も強いものがあるようだ。よって市場の物色対象は国内特定需給で動くゴミ銘柄が中心となったようである。
「キムラタン(8107)」本日終値104円(+15円)。新高値更新。材料の信憑性に関しては疑わしいと思われる向きが多いのですが、それを囃して株価は動意付いてきており、とにかく儲かれば良しである。買いの主体はワールド、箱根筋を中心にその他豪華キャスト勢揃いとなってきています。N氏サイドはとんでもない株価を想定しているようでありますが、上手く立ち回れるのであれば、株価が跳ねた場面はいったん利食いをしたいところだ。ひとつのメドとして、とりあえず直近高値からの下げの倍返しは計算上120円処となります。

「東海観光(9704)」本日終値33円(+1円)。もともとN氏が香港へ招かれた訳は、「東海観光」株を仕掛ける為であったはずである。当初は「東海観光」と「ヤマシナ」といったことでありましたが、時と共にそれが「ヤマシナ」から「キムラタン」に変更となりました。しかし現状は「キムラタン」は動意付いているのですが、本命と思われていた「東海観光」は全く冴えない展開となっています。しかしN氏関連顧客も「ヤマシナ」は保有玉を外したようでありますが、「東海観光」は依然保有状態となっている模様。株価は当方掲載していた水準より10円下がってしまいましたが直近安値29円は一文新安値といったことで、30円処は2番底となるような感じでもある。

「イチヤ(9968)」本日終値52円(+2円)。本銘柄もゴミの1つであります。ゴミは会社変貌や優良企業との提携といったことを材料に囃すパターンが多く見受けられます。本銘柄もトレンドマイクロから取締役を招き入れたり、NTTデータセキュリティとの関係を囃したりとハイテク化に変貌といったことを株価上昇の材料にしたいようである。そういった面から嘘材料は山積みといったことのようであり、12月10日頃には何か好材料発表となるといった噂だ。本年はいったん高値95円までの相場を出しているのですが、ここにきて再度仕掛けようとする意向があるようである。

「松佳(3011)」本日終値796円(+6円)。発行済み株式は殆ど仕掛け筋に支配されている状態であるので、株価は自由自在になると考えられます。このところ800円に売り板が出ている状態でありますが、好意的に捉えれば値を抑えているといった考え方もできます。現状では下まで叩いてくる売り物が出れば拾うといったスタンスで上値を買う必要はないと思われます。しかし800円の板が商いとなれば追撃買いで良ろしいのではないでしょうか。

「太平洋工業(7250)」本日終値343円変わらず。ロングランでの仕掛けが入っていると言われている銘柄ですが、本日で終値343円は3点同時となりました。ザラ場の様子を見ていると、3点同時となる雰囲気ではなかったのですが、これで手が入っていることが再確認された格好だ。セオリから言って、明日上値追いの動きが出れば調整完了といったところである。

「田淵電機(6624)」本日終値240円(+10円)。本銘柄は年末になると動意付く習性があるようである。昨年も不良者の資金介入で11月に70円台から高値198円まで急騰となっています。不良者の納会は12月10日といったことで、それまでに年末を越すための資金を株式市場から捻出するようである。今年もそういった特定筋介入となっている模様であり、また11月5日には立花証券参考銘柄にもなっています。信用取組は買い残193万株、売り残79万株と上値追いになれば取組み妙味がある状態だ。業績面も太陽光発電用電気機器の拡大、LED事業参入で今期黒転見通しとなっています。

11月12日
本日の日経平均株価終値は10226円(+19円)。とりあえず本日はプラスとなりましたが、市場全体には冴えない雰囲気が漂っております。当面の安値圏である10100円台といったことでいったん返済買いも入る場面でありますが、まだ油断は出来ないところだ。下離れとなった場合の次のメドは心理的な下値でもある日経平均10000円である。
「キムラタン(8107)」本日終値89円(+5円)。ここのところ5日移動平均線以下は日足で下ヒゲとなる展開となっています。昨日のソニー大崎工場訪問ではソニーの技術者が大量に集結したとのことのようであり、着々と計画されたスキームは進行しているようだ。また12月25日に臨時株主総会実施の予定であり、その時に定款変更、人事、授権資本拡大がテーマとなるようである。N氏が言うには今19日頃から株価をスピードアップさせますといったことのようだ。

「日本化学工業(4092)」本日終値373円(+22円)。信用新規売り禁止となったことと、全体相場下落の煽りを受け、株価は高値426円より急落となりましたが、昨日安値338円で中期トレンドの下値サポートラインとなっている13週移動平均線に接触となりました。信用売り残も現状以上に増加となることはないので、取組み好転となることはありませんが、売り残は現ディスクロ済みでは依然として約600万株入った状態である。仕掛け筋の攻め方ひとつであると考えられますが、この売り残が踏む場面がどこかで出てくるのではないかと思われます。押し目買いで対処したい。

「石川製作所(6208)」本日終値170円(+17円)。市場全体が軟調のなかで、出来高を伴い後場より急騰となってきました。本日終値は引け新値であり、出来高も伴っているといったことより要注目である。信用取組も株価上昇に伴い好転してきており、現ディスクロでは買い残821万株、売り残334万株といった状態だ。特定筋が大量に玉保有となっているといった話も出ており、一発高が期待できます。

「大真空(6962)」本日終値556円(−14円)。カメラ付き携帯電話の大幅成長により、今期業績が大幅上方修正となる見通しである。今期決算見通しが発表となったことで、目先材料出尽くしとなり現在調整となっていますが、現株価はレシオ7倍台といった割安状態でもあります。更に今期は復配期待も出ています。また中期トレンドの下値サポートラインとなっている13週移動平均線が530円台まで上昇してきており、これより押し目買いで対処したい。

「日本医薬品工業(4541)」本日終値976円(+21円)。株価は上昇トレンドとなっていたのですが、本銘柄も全体相場下落の煽りを受け、25日移動平均線までの調整となってしまいました。しかしテクニカル指標の1つであるストキャスティクスが買いゾーンでゴールデンクロス示現となっており、ここは自立反発する場面でもあります。また業績面は増収増益見通しであり、現株価のレシオ12倍台は決して割高水準でもありません。

「コモンウェルス(7612)」本日終値865円(+90円)。本日も前場は締りのない展開となり、安値750円まで下落。しかしそれで25日移動平均線に接触した格好となりました。本日も仕掛け筋はゴルフに行っていたようでありますが、さすがにここは止めなければならないところであり、後場より800円までの売り物を全て拾ったようだ。株価のターゲットプライスは遥か彼方に想定しているようであるのですが、その過程において失速状態となるのは勘弁して欲しいものである。

11月11日
本日の日経平均株価終値は10207円(−297円)。本日安値は10112円と、このところの安値圏と考えられている10100円台に突入となりました。テクニカル的には買いソーン入りしていると思われるのですが、ここは底打ちとなるか、下離れとなるか確認したいところでもあります。株価下落による追証の投げといった狼狽売りも出てきているようである。とにかく今週末にはSQも控えており、そのタイミングで反転となる可能性もあります。
「キムラタン(8107)」本日終値84円(+1円)。既報した通り、本日はソニー大崎工業訪問日である。この手の企業の材料と言われているものは株価を上げる為だけのものが多いのですが、「キムラタン」は本当にソニーから役員を招き入れ、新事業を開始するといった動きをしているようだ。過去において「宝林」が音楽配信事業に進出といった話も結局は実現化とはなりませんでしたが、その話題がある間はとりあえず相場になっっていたことを考えると、「キムラタン」もまだ相場途上であると思われます。株価動向を意識していると考えると、最悪25日移動平均線推移処が今回の調整局面の安値とする展開になるのではないでしょうか。

「松尾橋梁(5913)」本日終値312円(−23円)。上記「キムラタン」と同様の手口が上昇する際には確認されたのですが、その筋も現状は「キムラタン」に神経集中させているようである。よって「キムラタン」以外の銘柄は手抜きのような格好となってしまっています。全体相場の急落より「松尾橋梁」も本日は高値491円示現後の安値を更新となってしまいました。チャート的には崩れの様相であり、空売りをして取れるような雰囲気となっていますが、まだ相手が存在している状態でもあるので、いつ仕掛けてくるかといった不安もあります。仕手株の中でも空売りして安心感のあるのは、相手さんが行方不明となっているK氏関連銘柄である。

「中外炉工業(1964)」本日終値239円(−19円)。本日も市場全体が続落となったのですが、野村ホールディングの子会社によるTOBが発表となった「東芝タンガロイ」はストップ高買い気配となりました。当方が「中外炉工業」に期待していることは、このような材料発表によるストップ高であります。「東芝タンガロイ」は上値限定でありますが、かつての「三協精機」、「日本電子」のような株価展開となる大材料がこの「中外炉工業」は内包しているとのことのようである。その日は仕手ではないので、ある日、突然といったこととなることが想定されます。本日は直近高値277円の打ち返しが出ることが想定されましたが、地合の悪さより売られ過ぎた感じもあります。とにかく現水準は拾っておきたいところだ。

「神鋼鋼線(5660)」本日終値127円(−13円)。この銘柄も5日移動平均線が下値サポートラインとなると思われましたが、市場の地合の悪さより、もう一段下の25日移動平均線まで調整となってしまいました。買いが手控えられている状態のところに小口の売りが断続的に出た格好である。しかしテクニカル指標は買いシグナルが点灯しており、全体相場が反転すれば一気に値を戻す可能性もあります。とにかく現水準なら負けない株価ではないかと考えられます。

「伊勢化学工業(4107)」本日終値410円(−26円)。掲示板にも書き込みしましたが、先週金曜日寄り付き485円で14万株強の玉移動が実施されたようである。当初のスキームでは500円処で一部の玉を外し、残りは600円処といった計画だったようですが、第一回目はその予定より下の株価で行われてしまいました。しかしまだ全ての玉が外れたわけではなく、調整より再度上値追いの動きが出てくるのではと考えられます。本日は直近高値495円より4日目といったことで個別的には短期調整完了である。全体相場も影響すると思われますが、これより押し目買いで対処したい。

「コモンウェルス(7612)」本日終値775円(−100円)。仕掛け筋に指南役となる証券マンが付いたとの事でありますが、本日も冴えない展開となりました。その証券マンは窓埋めを意識していたようであるのですが、既に窓は埋めている状態ではないかと思われます。ここまで下落してしまうと、今度は25日移動平均線を下値メドと考えているのかも知れません。しかし少しはチャートの美しさといったものを考慮して欲しいものであります。とにかく今週末には決算報告といったことであり、それが増益となるとの事でもありますので、これより買い下がりで対処したいところだ。

11月10日
本日の日経平均株価終値は10504円(−124円)。ニューヨーク株式市場はザラ場9903ドルと高値更新。しかし東京市場は本日も失速となり、締りの無い展開となりました。テクニカル的には買いゾーンに入っているのですが、下値は10200円処を見ている向きもあるので、引き付けて対処したいところである。
「愛知機械(7263)」本日終値335円(+8円)。相場が軟調な展開となっても業績面の裏付けのある銘柄は個別的には大きな下値に用無しである。愛知機械も業績上方修正より株価は居所を変えてきましたが、現水準はまだレシオ6倍台であります。このところ株価は5日移動平均線が下値サポートラインとする展開となっており、その移動平均線もクビを擡げてきています。タイミング的にも直近の戻り高値356円より明日で4日目といったことで、そろそろ再度上値をトライする場面が出てくるかも知れません。

「河西工業(7256)」本日終値310円(−2円)。本銘柄もレシオ12倍台と割高感はない状態であり、更に6円配当実施となっています。株価は上昇する5日移動平均線を下値サポートラインとする緩やかな上昇トレンドとなってきています。目先は直近高値330円の打ち返しが出ている感じですが、下値も限界水準と思われ、押し目買いで対処したい。

「自動車鋳物(5605)」本日終値276円変わらず。本銘柄も自動車部品株であり、業績大幅上方修正より直近高値327円までの上昇となりました。ディーゼル車の排ガス規制強化に伴うトラック向け部品の需要増と中国での建機需要拡大によるものであり、今期連結当期利益を従来予想6億から14.7億に増額修正、これによりEPSは50円となり現株価はレシオ5倍台と割安状態になる。株価は300円台で2番天井といった感じもありますが、テクニカル的に目先買いゾーンに入っており、押し目買いで対処したい。

「太平洋工業(7250)」本日終値349円変わらず。本銘柄は業績面の魅力はないのですが、特定筋介入となっている模様。少し時間をかけ執拗に攻勢をかけるといったニュアンスのことのようであるので、押し目を丹念に拾ておきたいところだ。また過去においては仕手株といったイメージもあるので、動き出すとその習性が発揮される可能性もあります。

「ユニプレス(5949)」本日終値740円(+1円)。本日は自動車部品関連株中心となってしまいましたが、いずれも業績面が急回復となってきており、買い安心感がある状態である。本銘柄も今期予想EPS86.2円より現株価のレシオは9倍台。株価は5日移動平均線が下値サポートラインとなりそうな展開となってきています。中期トレンドでは高値圏揉み合いといったところですが、本年高値770円奪回となれば4桁を目指す動きとなりそうである。

「中外炉工業(1964)」本日終値258円(−7円)。野村證券サイドでは液晶関連株に関するプロジェクトが組まれているようである。当然、核には松下電産、シャープがあるのですが、これでは意外性もないので、サプライズとはなりません。そこで企業変身といった位置づけの1つに中外炉工業が挙げられると思われます。株価もここにきてトレンドは完全に変化してきており、戻り売りから押し目買いとなってきています。また直近高値玉の打ち返し応答日が明日となることから、これより押し目は絶好の買い場になると考えられます。

11月7日
本日の日経平均株価終値は10628円(+76円)。ある程度は読めているのですが、とりあえずは選挙の結果を見定めようといったことで様子見気分が市場を支配したようである。なかなか儲けにくい相場展開となってきましたが、ここは狙った銘柄の押し目を丹念に拾うといった局面ではないかと思われます。
「キムラタン(8107)」本日終値89円(+3円)。本日はワールドH氏が一生懸命に上値を煽ったようである。N氏関連顧客も今はキムラタンに神経集中させているようであるので、他の銘柄はお休みといった感じだ。しかし本銘柄がある程度の水準まで上がってしまえば、余裕で他の関与銘柄を仕掛けてくると思われます。「東海観光」はその時期がくるまで我慢しておきたい。キムラタンも高値更新ではないのですが、上値抵抗ラインを抜けて新波動入りした格好となってきました。これより押し目があれば絶好の買いチャンスではないかと考えられます。

「松尾橋梁(5913)」本日終値336円(−4円)。箱根、西筋にI氏参戦といったことで高値491円までの上昇となりました。現在株価は調整となっているのですが、本筋側近の玉は外されていないことと、回転を利かせていたI氏の残玉が高値であることより、いずれ再度上値攻勢の動きが出てくるのではないかと考えられます。株価も悪決算を受けて325円を割り込まなかったことで、ほぼ底打ちとなっている状態ではないかと思われます。週足ベースにおいてはテクニカル指標が買いゾーンを示しており、中期トレンドを考えると拾っておかれて良ろしい水準ではないでしょうか。

「中外炉工業(1964)」本日終値265円(−1円)。本銘柄も今週より下降トレンド脱却といった格好だ。このところ市場でも液晶に絡んだ話題が持ちきりとなっており、それがひとつのテーマとなりつつあります。今週は株価が動意付いたことで業界紙に買い煽り記事が掲載となったようですが、業界紙などお遊びである。これより本物の大材料が市場にディスクロされてくると思われ、中期的には株価4桁も夢ではないと考えられます。しかし誇大妄想のN氏ではないので、とりあえずは年初来高値更新が目先の目標としておきましょう。

「神鋼鋼線(5660)」本日終値145円(−1円)。株価は直近に年初来高値更新となりましたが、その後は調整となってしまいました。しかし高値奪回となって、これで終わってしまうわけがないと考えられます。ここは引き付けて押し目を拾う場面である。とりあえず高値の打ち返しが出てくる応答日は来週月曜日であります。しかし値幅的には本日安値141円で調整完了した感じもあります。上値攻勢の動きが出てくると爆発高の習性も秘めている銘柄のようであるので、大人しい局面は押さえておきたい銘柄である。

「太平洋工業(7250)」本日終値349円変わらず。トヨタ系企業を仕掛けるファンドが介入といったことで掲載した銘柄。そのファンドのターゲットプライスは450円処といったことのようである。上昇トレンドは継続しており、本日は直近高値360円から4日目といったことで短期日柄調整完了、また本日安値340円で日足の窓埋め完了となっています。これで個別的には、これ以上の下値に用無しといった感じだ。

「コモンウェルス(7612)」本日終値900円(−50円)。どうやら素人の仕掛け筋に証券マンの知恵が付いたようである。仕掛け筋はイケイケドンドンなのですが、証券マンが日足の窓埋め示現を指示した模様。どうやらその証券マンは890円を窓埋めと考えたようであり、それが本日の調整で完了した格好だ。またこの下げで目先筋の玉も振り落とされたようである。次なる材料は今14日発表となる決算発表のようであり、何故か大増益との噂が出ています。仕掛けは継続中でありますので、突っ込んだ場面は拾っておかれて良ろしいかと思われます。

11月6日
本日の日経平均株価終値は10552円(−285円)。本日は思った以上に日経平均が失速となってしまいました。しかし目先はテクニカル指標が買いゾーンに突入となっており、明日安い場面があれば、いったん底打ちとなりそうである。
「キムラタン(8107)」本日終値86円(+12円)。昨日の予想通りの展開となったことで、完全にチャートを意識しているといったことが判明した感じだ。この会社は銀行から追加融資が受けられないといったことで、第3者割当増資といった形で資金を調達しているのですが、ここにきて金融機関より債権放棄があるのではといった噂も出てきています。また来週火曜日にはキムラタンの役員がソニー大崎工場へ向かうようである。N氏は今月19日から仕掛けますといったことを口にしているようですが、本人は既に本日75円〜77円で買い付けた模様。今回の調整が直近の上げの半値押しで止まったことより、同様に倍返しを考えると計算上のターゲットプライスは120円だ。

「松佳(3011)」本日終値809円(−3円)。株価は高値圏揉み合いとなっています。本日ザラ場に829円と高値更新となったのですが、直近の大商い日の打ち返し応答日は明日となります。また下値サポートラインとなっている5日移動平均線も800円処まで上昇してきていることより、いつ上値追いの陽線が立っても不思議ではない状況である。市場全体に不安定感が出てきている環境下では、こういった国内特定需給により支配されている銘柄の方が安全牌といった感じだ。

「中外炉工業(1964)」本日終値266円(+18円)。本日は株式市場新聞に「勝ち組に乗る中外炉」といった記事が掲載されたことで、一気に人気化した格好だ。タイミング的にも指標となる移動平均線がゴールデンクロスした直後でもあり、またここ最近話題となっているプラズマディスプレーパネル関連が材料といったことで投資家の賛同を得たようである。しかし当方は業界紙の記事などを期待していたわけではありません。これより本当の材料が登場してくると思われますので、押し目があれば絶好の買いチャンスとなるのではないかと考えます。

「愛知機械(7263)」本日終値340円(+24円)。今期連結当期利益を17億予想から46億に上方修正といったことを受け、今10月に363円まで急騰となりました。株価水準は上がりましたが、EPS50.77円よりレシオは6倍台と依然割安状態に変わりはない。株価の算定基準の基本が業績であるということを考慮すると、これより大きな下値は用無しといった状態だ。株価も300円割れで調整完了といった感じでもあり、押し目があれば拾っておきたい。高値363円奪回は時間の問題といった感じである。

「ユニプレス(5949)」本日終値739円(+25円)。市場全体が下落となっても、業績面の裏付けのある銘柄は下値が限定されるのではないかと考えられます。本銘柄も現株価は今期予想EPS86円(前期31円)より、レシオは8倍台である。また来期予想EPSは100円となっています。このところ市場では自動車部品関連株が動意付く環境となっていますが、ユニプレスも日産系の自動車用プレス大手であり、問題は人気化するかどうかだけである。

「大阪有機化学(4187)」本日終値750円(+60円)。掲載する都度、株価は高値更新となっております。特にこの3日間は値幅効果が出た格好だ。市場全体は芳しくない動向となっているのですが、大阪2部といったことで誰も関心がないようであり、殆ど全体相場の影響を受けていないようである。出来高もやっと本年初の10万株台乗せとなってきました。仕掛け筋は不明なのですが、ザラ場の板はカラカラの状態であり、株価は付け放題といった感じだ。業績面も増益基調なのですが、水面下に液晶絡みの材料があるのかも知れません。

11月5日
本日の日経平均株価終値は10837円(−10円)。大幅安の場面もあったのですが、大引けにかけ値を戻す展開となりました。日経平均もニューヨーク株の動向次第と思われるのですが、とりあえずは目先10883円の窓埋めが1つのメドとなりそうである。
「神鋼鋼線(5660)」本日終値159円(+17円)。本日後場より出来高を伴い直近高値155円奪回となってきました。本銘柄は10月中旬に立花証券参考銘柄となったことで急動意となったのですが、このところ立花銘柄は元気印である。本日の新規立花銘柄も「東邦亜鉛」終値221円(+39円)、「田淵電機」終値253円(+37円)といった状況だ。本銘柄も今連結経常は2桁増益、2円復配の見通しである。中国関連といったこともあり、意外高に発展する可能性もあります。

「ダイニック(3551)」本日終値180円(+7円)。上記「神鋼鋼線」同様、立花銘柄である。直近高値は189円といったことで、これより戻り売りも出てくる場面ですが、本日は出来高100万株強となってきており、売り物消化の構えである。株価はとりあえず直近高値189円奪回から年初来高値202円挑戦といった場面だと思われます。「神鋼鋼線」と「ダイニック」は上手く手が合うと第2の「岡本工作」、「日東製網」となる可能性もあるので要注目だ。

「東亞合成(4065)」本日終値225円(+1円)。「神鋼鋼線」、「ダイニック」とは毛色が違いますが、本銘柄も立花証券参考銘柄となっています。業績上方修正期待と、時の病であったSARS関連が材料である。株価は立花証券が本銘柄を挙げた際に231円の高値を付けたのですが、その後の調整より出直りの様相となってきています。目先は5日移動平均線を下値サポートラインとして緩やかに下値を切り上げる展開となっており、押し目買いで対処したい。

「伊勢化学工業(4107)」本日終値479円(+24円)。チャート的に陽線が多く感じの良いものではないのですが、仕掛けているという意気込みは感じられます。本日は年初来高値更新となってきました。仕掛け筋のスキームとしては株価500円処で一部玉移動を目論んでいるようであり、後は600円処で全て外す計画のようである。筋の思惑通りになるかどうかは解りませんが、とりあえずこの事を念頭に置いて対処したいものであります。

「キムラタン(8107)」本日終値74円変わらず。安値72円で25日移動平均線と接触。10月安値51円から高値97円の半値押しは74円。ストキャスティクスは買いゾーンでゴールデンクロス。信用貸借倍率3.5倍。また本日終値74円は3点同時といったことで買うタイミングの条件は揃った感じである。ただ一般投資家に懸念されるのは銘柄名が「キムラタン」であるということだけだ。なお今回の第3者割当増資株はN氏に管理を任せないといったことのようでもあるので、直ぐに売りに出ることはないと考えられます。

「コモンウェルス(7612)」本日終値1000円(+70円)。とりあえずシナリオ通りの展開となっています。昨日大引け後に「フィールズ」との提携を発表、そして本日は上値追いとなりました。チャート的には歪な動向となっているのですが、本尊が株式投資に精通していないといったことで仕方がないようである。とにかく本日大引けで1000円の大台に乗せたということで、明日は上下200円幅の権利を得たこととなります。上値には大量の売り注文が並んでいましたが、筋はその売り注文が下に降りて欲しいといったことを望んでいたようである。次なる材料も内包しているといったことでもあるので、押し目があれば拾っておきたい。

11月4日
本日の日経平均株価終値は10847円(+288円)。ニューヨーク株式市場が年初来高値更新となったことを受け、東京市場も堅調な展開となったようである。新規公開株のブックビルディングも、このところ抽選などしていないようであり、証券会社に欲しいと哀願すれば分けてもらえるようである。当ホームページも利用させていただいている電子認証サービス最大手である「日本ベリサイン」をブックビルディングで取得したい。上限は48万円であり、期間は6日までである。
「日本化学工業(4092)」本日終値380円(+13円)。ディスクロ済み信用取組は買い残548万株、売り残404万株となっているのですが、現状は日証金ベースを見ていると大変な事になっています。株価上昇に伴い空売りが連日増加傾向となっており、日証金では売り残が本日付けで645万株である。とにかく株価が新高値ということは売り方は総ヤラレの状態だ。上値には売り物も多い状況ですが、まだまだ上値指向の展開は不変といった感じである。業績が上方修正となるのではといった材料の思惑もあります。

「中外炉工業(1964)」本日終値246円(+6円)。日足ベースで指標となる移動平均線がゴールデンクロス示現となりそうな様相である。自然な流れでは、このまま緩やかな上昇トレンドに転じそうな感じなのですが、それでは面白くありません。あえてこの銘柄に執着している理由は突然大材料発表といった期待があるからであります。ザラ場に売りたくてもストップ高でしか売れなくなるのではといった希望的観測を個人的には抱いております。特別高値圏でもないので、ご賛同をいただける方には押し目買いをお勧めします。

「松尾橋梁(5913)」本日終値349円(+9円)。先週末大引け後に決算発表があった模様であり、それによると2004年3月期連結当期利益が7億から1.4億に減額修正となる見通しである。これにより修正後は一気にレシオが70倍に跳ね上がってしまいました。本日はその決算を受けて売り物が殺到するかとも思われましたが、殆どそれを嫌気した売りは出なかったようである。誰も決算期待で買っていた向きはなかったようであります。また本日でその悪材料は織り込んでしまったようであり、これで個別的には下値に用無しといった感じだ。

「太平洋工業(7250)」本日終値360円(+21円)。トヨタ系企業を攻勢するファンド介入といったことで注目した銘柄ですが、本日は高値圏揉み合いを上離れとなってきました。実現となるかどうかは解りませんが、既報した通り、仕掛け筋のターゲットプライスは450円処といったようである。わざとらしいチャートとなっていますが、ロングランのスキームとのことでもあるので、あまいところがあれば拾っておかれて良ろしいかと思われます。

「TDF(5641)」本日終値470円(−2円)。今期決算は減額修正となる見通しである。予想EPSは71円から42円となり、現株価はレシオ11倍となるのですが、それでも特別割高感はない状態だ。株価は調整から上昇トレンドに転じており、5日移動平均線絡みに引き付けて押し目買いで対処したいところである。株価は一目均衡の雲を上に抜けてきそうでもある。

「ダイニック(3551)」本日終値173円(+10円)。立花証券参考銘柄となったことで直近株価は189円まで上昇となりました。現在はその後の調整局面ですが、立花銘柄は過去の動向を見ていても、かなりしつこく攻勢を仕掛けてくるものが多く目立ちます。本銘柄も有機ELといった材料含みであり、再度攻勢となる可能性が大である。本日は後場より上値を窺う展開となりましたが、ここは突っ込み場面を狙うか、もしくは189円奪回で参戦するところではないかと思われます。
